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旅人
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…「だからぁ!やめろと言ってるだろう!お前ら耳鼻科と眼科行け!!」おや?誰かが何か言っているようです。
その声は、ハスキーで男性とも女性とも取れるとてもとても綺麗な顔でした。
そして、注目すべき顔は…まぁ!何ということでしょう!それはそれは美しい顔です!どこか幼なげも感じられるまさに世界中が惚れ込んでしまうような美形です!
では、その両隣の男性たちの様子も見てみましょう。
「兄さんが美しいのがいけないんですよぉ!」「そうだぞ、お前は可愛いくせに細いんだからもっとなんか食べた方がいい。」
こんなの他の人が言っていたら通報案件ですが、その2人も美形なので問題ありません。
この人たちの名前は、真ん中がシン。その右隣の人が弟のカネサ。左隣の人がヒカリです。
どうやら、シンはカネサとヒカリに取り囲まれているようです。
カネサはシンのお腹に手を滑らせ、すりすりと撫で始めました。
「なんだよ。」そうシンが問いかけると、「いやぁ、これじゃあ僕のやつ挿れられるか心配なんですよね。」
…こいつは何を言っているのでしょうか。
シンも一瞬思考が停止してしまいましたが、さすが頭の回転が速い、とでもいうのでしょうか。
ですが、状況を理解したら瞬く間にシンの顔は耳まで赤く染まってしまいました。
そしてその瞬間、カネサの顎にアッパーが来ました。
ですが、それをカネサは予想していたのか、ひゅんっと避けてしまいました。
「ちょ、兄さん。何で急に殴りかかってくるんですかぁ!」
「うっせぇ〜!!!もうお前は何も喋んなぁっ!!」
そんなやりとりを見ていたヒカリが一言。
「確かに…シンは何もが小せえから俺の咥えたらこわれちまうなぁ笑」煽りも交えたその一言が、シンの頭に来ました。
「おめぇらがでけえだけだろくそ!僕も世間一般では身長高い方なんだぞ!!」
カネサを殴り終わると、ソファーにどかっと座りました。
「ちょっとぉ!なんでこの白髪もどきは殴んないんですか!!」
そうカネサがシンに言いました。
「いや…なんかもうつかれた。だってお前らこのくだり何回目だよ!その発言ももう慣れたわ!」
どうやらこれが日常茶飯事なんですね。
と、どうやら向こうから足音が聞こえてきます。
それシンたちが聞き逃すわけもなく…