コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今手にはとある小さな機械がある。
それにはUAという文字が書かれている。
そう、それは合否通知である。
ボタンをゆっくりと押す。
そこにはオールマイトが現れた。
内容を必要ないところは省いて言うと、僕は合格したようだ。
…は???
え?僕言ったよね?不合格にして下さいってさ?どうしたの?本当に
それとオールマイトはUAの教師になるらしい。まぁ、知っていたが…
「良かったですね出久君」
「今日は祝いだな」
「わ、わーい。合格嬉しいなー……」
真っ赤な噓だ。本当は嬉かなんかない。
「一杯飲もうなァ…ヒック」
「おい、まだ出久は未成年だ」
「ハハハッ……」
僕は新しい丁寧に作られた制服を羽織る。
そしてバックを持つ。
「行ってきます…」
そう、今日からUA生活の始まりだ…
UAの門をくぐり抜け長い廊下を迷わず歩く。
これはバリアフリーか?
そう思いながら扉を開く。
一瞬だが皆がこっちを見た。
「あっ!あの時の!!」
声をかけてきたのは茶色で髪型はボブの女の子
「あぁ、試験の時いた…」
「私麗日お茶子!えっと…貴方は」
「僕は緑y「速く席につけ」」
扉から聞こえた声は黄色い芋虫のようなものから発せられた。
そこから人が出てくる。
あ、この人知ってる…たしか…
「イレイザーヘッド…」
「俺を知ってるのか、まあいい、今からこれ着てグラウンドにこい」
渡されたのは体操着のようだ。
「ようし、皆集まったな。それじゃあ個性把握テストを行う」
次回予告(出久)
次回個性把握テスト。初日に除籍発言?!あ、もしかしてここで除籍にして貰えるのでは…
そんな期待を乗せて更に向こうへ!プルスウルトラ!