注意
・誤字、脱字あり
・これは書き手の自己満足
・本編は結構ガン無視あり
・日本語おかしい
・時間軸とか季節とか気にしないで
・口調よくわからん
・ご都合設定☆
・ただ、三ツ谷くんとオリ主のイチャコラが
書きたかった 以上
中学生3年生に進級し、クラス替えが行われ、始業式が終了した。今は、自分達の教室となった場所で、担任の教師の話を聞いていた。中学3年生になったからにはー、やら進路も考えろーなど定番と言えば定番の話を三ツ谷を頬杖をつきながら、なんとなく聞いていた。授業の終わりを告げるチャイムが鳴ろうとしていたときだった。教室の後ろのドアが、カラカラと音を立て開いたのだ。みなが一斉に振り向く中、三ツ谷は、さっきの奴また会えるかなぁと考えていて、音が鳴った方には目もくれていなかった。
?「…あー、すんません。遅れましたー。」 ドアを開けた少年は、少しだるそうにしながらそう言った。
先「はぁ、紅坂、お前始業式すっぽかしてなにやってたんだ?」
海「やー、めんどかったんで本読んでましたー。」
先「お前なぁ」
海「まあまあ、2年目の付き合いじゃん?すーちゃん、俺のことよくわかってるでしょ?学校来ただけでも褒めて貰いたい。」
先「すーちゃん呼ぶなし、もういいから、さっさと自分の席座れ、空いてるとこだから。」
海「はーい。」
そう返事すると、紅坂は歩きだし自分の席へ向かい、すーちゃんと呼ばれる担任は、また話だした。三ツ谷は、自分に近づいてくる気配に気づかず、いまだ、外を眺めていた。紅坂は、自分の席に座り、左隣にいた三ツ谷が上の空なことに気づき肩を軽く叩いた。それに気づいた三ツ谷は、隣の奴の顔を見て目をギョッと開け驚いた。それも、そのはず、自分の肩を叩いた人物は、先程まで自分の頭をいっぱいにさせていた、桜の木の下にいた、あの人物だったのだから。このとき、声を出そうにもあまりの衝撃に声が出なかったと後々語る。と、その時、チャイムが鳴り響いて、授業の終わりを告げた。 授業が終わり、担任が出ていって各々、他の教室に行く奴、近くの人とだべりだす奴など、それぞれが行動が始めた。いまだ固まる三ツ谷に、紅坂は話しかけた。
海「なあ、お前さっき外で会ったよな?」
隆「えっ、あ、えと、あー、う、うん。会った?ね。」
海「あは、なんで疑問形なんだよ笑」
隆「あー、えっと、ちょっ驚いたから」
海「あー、俺も驚いた。だって、同じクラスで、さらに席が隣なんて思ってなかったからさ。なぁ、お前名前なんて言うの?」
隆「えっと、三ツ谷、隆。」
海「三ツ谷ね、おけ。俺は、紅坂海人。よろしく。」
隆「あっうん。よろしく。えっと、紅坂。」
海「紅坂って呼びにくくない?俺、たまに噛みそうになるんだよね。まっ好きに呼んでよ。」隆「う、うん。わかった。じゃあ、海人で。」海「ん、じゃあ、俺はミツって呼んでいい?」隆「いいけど、なんでミツ?」
海「んー、なんとなくかなー。強いていうなら、あだ名の方が早く仲良くなれそうだからかな」
隆「はは笑なんだよそれ笑」
海「おっ、やっと笑った。」
隆「え?」
海「ミツさ、強張った顔してたからさ、表情筋が解れたをみたいでよかった。」
その言って、ニッと笑顔を見せる海人に、三ツ谷は思わずドキッと心が鳴った。
隆(その顔は、ずるい…)
隆「…ありがとな、海人。」
海「ん、どういたしまして。」
隆(あーもう、俺は、海人にはまっちまったみたいだ。俺のものになってさせてぇな。)
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