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ポルカ 視点
ポルカ「あの〜…フブさん?」
フブキ「どうしたの?ポルカ」
ポルカ「遠くない?」
ポルカ「もう1時間ぐらい歩いてる気がするんですケド」
フブキ「そりゃゆっくり行ってるからね」
ポルカ「へ?」
ポルカ「なんで?」
フブキ「だって他の人にバレたらダメじゃん」
フブキ「今変装してるのに」
ポルカ「あ〜確かに」
フブキ「でもまぁもうすぐ着くよ」
ポルカ「あとどれくらい?」
フブキ「もう見えてくると思う」
ポルカ「ふ〜ん…ってなにあれすげぇ〜!!」
皆さんにも近況をお伝えしましょう!
今ポルカが見たもの、それ即ち
とても大きな村なのだ!!
門があり、風車が見える
その風車は回っており、とても迫力がある
フブキ「こっちではあんまり見ないもんね」
フブキ「村ってよりかは町って感じがする」
ポルカ「フブさん早く行こう!✨」
タッタッタッ
フブキ「ちょっとポルカ!?」
フブキ「急に走らないでよ〜!!」
タッタッタッ
ポルカ「うおぉぉ…✨」
すげぇ…✨
フブキ「これからここに入るんだよポルカ」
ポルカ「うわめっちゃ楽しみ!」
??「ん?あ、君たち新しい入村者?」
??「そうなんじゃない?門の前にいるし」
??「ngさん門開けたげて〜」
ng「はぁ…」
フブキ「本当にすみません!開けてくださ〜い」
ガチャンッ
ガガガガガガ
ポルカ「うぉぉぉぉ✨」
??「あ、門の動く音聞くの初めて?」
ng「brさん、この人たちは多分目見えてますよ」
br「あ、そうなの?」
フブキ「そうですね〜」
目の見えない人もマフィアしてるってマジ?
そう言えば白杖もってるし、確かに目が見えない要素は沢山あるな
瞼が開いてるから目見えてると思ってた…
ベシッ
br「いてっ!?」
br「ちょっとngさん何すんのさ!」
ng「いやbrさんが案内するんだから目見えるようにした方がいいかなって思って」
br「痛かったんだけどぉ!?」
ng「まぁそんな怒らないでよ」
br「てか視覚共有するだけでしょ」
ng「brさん入村者さんの前でそれ言うのはダメですよ」
br「いや推薦するから!それでいいじゃん!」
推薦…?どういうこと…?
ng「brさんそんな簡単に推薦したらスパイとか入る可能性あるじゃないですか!」
br「見つかったらすぐ〇すしだいじょぶ!」
ng「スパイなら情報共有されるでしょうが!」
フブキ「…あの〜、推薦ってなんですか?」
フブさんナイス…!!
ポルカもちょうど気になってた!
br「推薦ってのはね〜!!」
ng「幹部に推薦されることですぐ幹部に入れるっていう手紙的なのですよ」
br「ちょっとngさん!!」
ng「いやすぐ説明しない方が悪いでしょw」
br「黙れ〇すぞ」
ng「いやほんとにやめてくださいよ!!」
ng「brさんの実力に私は対抗できないんですから!」
br「それでよろしい」
ng「はぁ〜危なかった」
ポルカ「いやムキにさせたのngさんの方ですよね???」
ng「やべ新しい入村者に言われちゃった」
謎だなぁここの人たち
フブキ「ところで、私たちはもう幹部なんですか?」
br「そうだよ〜ん!」
ng「brさん!一応俺の方が階級は上なんですから!」
br「俺目が見えないから下げられただけだも〜ん」
br「昔は3番目でした〜」
フブキ「いつになったら喧嘩は終わるんでしょうか…」
ポルカ「さぁ?」
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brさんの目が見えないという設定は独自設定です
brさんとngさんが喧嘩してましたが普段はそんなに喧嘩してません
真に受けないでね!
それでは!
お粗末さまでした!