「なんだか最近、無性に寂しくなる」
Noobadorは少し間を置いてからそう相談してきた。
「なるほど、私でよければいつでもそばにいてやれるからできれば頼って欲しい」
安心させるように微笑んでそっと彼の背中を撫でる。
彼はいつも勇敢で強くて、弱さなんか見せないような男だと勝手に思っていた。
(こんな彼でも涙を見せる時があるのか…)
当たり前のことだけれど、何故か新鮮だった。
「優しくしないでくれ、勘違いして傷つきたくない」
涙声でそう言う彼を、我慢できずに抱きしめてしまう。
「私は本当に君を大切にしてる、君の強いところも弱いところも全て受け入れるよ、辛かったらいつでも私を頼ればいい、それじゃダメなのか?」
冷たい体から彼の熱を感じる。
「もうやめてくれ…好きにさせないでくれ…」
子供のように泣きじゃくる彼を強く抱き締めて、頭を優しく撫でる。
「好きになってごめんなさい…お前は俺をそんな目で見れないのは分かってるのに…優しくされたら勘違いしてまた好きになって…もうぐちゃぐちゃで…」
彼の体が震えているのがわかる。
「大丈夫だ、深呼吸して落ち着こうか」
彼は過呼吸になっていたが、ゆっくりと深呼吸を繰り返して段々と落ち着きを取り戻していた。
「いいこいいこ、やっぱり君は強い子だよ」
体が離れて顔が合う。
「こんな顔見せたくなかった…」
また涙をこぼす彼を慰めながら、話し始める。
「…君は私が好きだと言っていたね」
彼は頷く
「私も、君が好きだ。君と同じぐらいの愛かは分からないし、自信が無いけれど…」
彼は驚いたように目を見開く
「でも、私は君を本当に愛してる。伝えるのが遅れてしまってすまない」
彼をそっと引き寄せる
柔らかい唇が触れ合う
「ん…これで信じてくれたかな。」
彼は何も言わない
「慣れてない?はは…それは私も一緒だよ」
口を開けたままずっとこちらを見つめる彼に、またキスをする。
今度は舌を入れて、絡ませ合う。
「ぁ…ん、くるーえる、…」
ベッドに倒れて身体が乱れて声がどんどん激しくなっていく。
「私を好きになってくれてありがとう…私も君を愛してる…」
跳ね上がる彼の身体を押さえつけて自身のものを強く突きつける。
「あ゛っ…っ!?♡はぁっ……ぁ」
「もう辛くないよ、永遠に幸せだから…」
彼の頬にキスをして、その後もずっと行為を続けた。
コメント
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神よ…神よ…神よ神よ神よ神よ神よ神よ神よ神よ!!!!! 天才!!!!!!!????すき!!!!!!!!!! めっちゃすき興奮!れ!!!!!!!!!!!!!!! これはかくしかねぇわ!!!!!!!!!!!!!! 流石です!!!!!!!
陛下攻め正義
すきすぎる。神ですよね??