テラーノベル
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誰もが思うことだろう。
好きな人からの視線が欲しいと。
相手が振り向いてくれないのなら尚更だ。 でも、自分がする恋は特に相手の視線が貰えない恋なのだ。
恋する相手が女の子だから。
自分も女で相手も女。世間一般としては理解されにくい立場に居る。
相手が自分を振り向くことの前に、相手が自分の気持ちに気付いてくれることさえ許されないという今にも逃げ出したい状況の中で恋をしている。
そんな状況の中、今日も君を見つめる。
¦ ( あぁ~゛かわいッ… 』
他と話す君。自分のことは一切見てくれないが、君を見れているという幸せな感情に浸る。
─ チャイム音 ─
休み時間終わりのチャイム音。ここから授業だから君のことを見つめることはできない。この言葉に出来ない憂鬱さをどうすれば良いのだろう。
─ 帰宅後 ─
¦ … 』
どうしたらいいのだろう。何をどう行動すれば相手は自分を見てくれるのだろう。 そんなよくわからない思いが全身を駆け巡るように感じる。
彼女の視線が欲しい。
何をしたら相手から自分を見てもらえるのだろう。
¦ …、? 』
¦ そうだ、いいじゃん、これ… 』
アイデアが自分の脳内に浮上する。これは誰にも言えなく、必ず見つかってはいけない。
もちろん、そこの貴方にも。
『 君の視線独占。 』
・一次創作
・百合
・美蘭コンクール第2回
続きが気になる系の読切を制作致しました✋🏻🎀
めいちゃへ~‼️‼️
遅くなってごめんなさいね…👉🏻👈🏻💞
結果楽しみにしてますよ‼️‼️()
👋🏻
コメント
3件
これ絶対監禁でしょ!!! 多分() めっっっっちゃ続き気になる様にするの得意だね君 しかも何か、言葉に出来んけど好き💝 結果楽しみに待っててね🫶🏼💗