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おっは~ 私はゆり⭐
ごく普通の中学2年生!
私には親友が二人いるの!
「あらは」と「まり」だよ!
でも今は、、、
これは1年前の出来事
私とその二人はいつも通り朝登校してたの
私はその時好きな人がいてね。
ものすごい好きで、でも片思いだった
その彼はすべてが完璧で、みんなからすごい人気だった。
でも告白する子は少なかったの何故なら彼は誰とも付き合わないから。
その理由は好きな子がいるから。
みんな彼の好きな子が誰か気になってた。
当たり前だけど私も気になってた。
その好きな子がわからないまま彼の卒業式
私は彼の卒業する姿が見たかったから校門から彼が出てくるのをこっそり待ってた。
その時誰かに後ろから呼ばれた
誰かと思って振り向いた
彼だ
私は彼に腕を引かれて
体育館の裏まで来た
その時は状況が飲み込めなくて頭がクラクラした
そしたら彼が真剣な顔で
「付き合って下さい」
と言って私に手を差し伸べた
信じられなかった
嘘告かと思って聞いた
彼は違うと言う
本当なんだ
私はとっさに
「よろしくお願いします」
と言って
泣きそうになった
大好きだった彼と両想いだったなんて
うれしくてうれしくて
泣きそうな私を抱きしめる彼
その日は一緒に帰った
帰ってもあの出来事が忘れられなかった
次の日親友二人に相談した二人はいつも通り優しくアドバイスしてくれた
二人と出会ってよかったと思う
そのまま始業式
二人と一緒に登校しようとして二人の家へ行った。
でもインターホンを押しても
ノックをしても返事はない
不思議に思ったけど
急ぐことがあるのかと思って
気にしなかった
そのまま一人で登校した
新しい新品の上履きをはいて靴を靴箱に入れようとしたら
何かたくさん入ってる
紙だ
荒く折り畳んだ紙がたくさん
私は紙に手を差し伸べ
紙を開いた
紙に何か書いてある
そこに書かれていたのは
荒く赤いペンで書かれた
「しね」
私は何かのドッキリかなと思ってその紙をゴミ箱に捨てた
そして初めて2年生の教室へ
足を運ぶ
教室の目の前まで来て
ドアを開ける
すると
何か落ちてくる
黒板消しだ
頭に黒板消しが落ち
頭にチョークが乗る
それを見てみんなは笑う
私を見下すような目
馬鹿にするような笑い方
「いつものみんなじゃない」
すると背中に何か当たった
チョークだ
それを投げているのは私の仲良くしていた友達
「なんで」
「みんなどうしちゃったの?」
すると髪の毛を捕まれて
教卓の前まで引っ張られた
そうしたら
なんか頭が冷たい
水だ
絵の具で色のついた色水
頭から勢いよく流される
でもみんなの爆笑はどんどん大きくなる
そうだ
二人
あらはとまり
二人はどこ
助けて
「助けて!」
声が教室中に響く
でも笑いは収まらない
どんどんひどくなる
すると
目の前から
誰か来る
「あらは」と「まり」だ
でも
様子が変
私を見て
誰よりも大きな声で笑ってる
「なんで、、、」
するとあらはが言う
「あんたのせい」
「あんたが悪いのよ」
え…
「どうゆうこと、、、」
意味がわからない
すると
まりが私のことを
蹴った
私は横たわる
まりが
「いい加減分かれよ馬鹿が」
と見下すような目で見る
誰
二人とも私の知ってる二人じゃない
あらはが言うには
私があの彼と付き合ったから悪いらしい
「ごめん」
と言って急いで教室を出る
泣きながら家へ走る
人の目を気にせずに
ひたすら走る
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんで私が悪いのよ
許せない
あの二人
信じていたのに
涙を拭おうと腕を目に当てる
すると
何かに勢いよくぶつかった
車だ
私は勢いよく飛んでいく
意識は朦朧としていて
耳なりがする
そのまま道路に横たわる私
すると目の前が真っ暗になった
何も見えない
でも何か奥に小さな光が見える
私は光の所に近づく
近くに来て
光に触る
光に触った途端
何か音が聞こえる
テレビのニュース番組の音
私は目を開ける
開けると私の家
私は確かに道路に倒れてた
でも今はソファの上に寝ている
私は起き上がり家を回る
お母さんを探すために
でも見当たらない
いつもなら家事をしてるいるお母さんがいるはず
不思議に思って家を出る
そうだ
二人の家に遊びに行こう
でも
あのときの出来事が頭によぎり
行く気にならない
私は
あんなにひどいことをされた
許せない
そして
私は決心した
制作……友達M