初心者、余命、地雷さん注意!!!!

残り5日

(あーやばいきもちわる)

｢ゲホッゲホッｵｴｯ｣

｢ちょっと大丈夫!?病院行きましょう｣

｢うん｣

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｢悪化してますね、入院していただいた方が良いかもしれません｣

｢そうですか、｣

｢入院、、、｣

｢私も強制したくはないけどこれ以上悪化したら手遅れになるかもしれないのよ｣

｢、、、わかった入院する｣

｢では今日から831号室に｣

｢はい｣

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831号室

｢お母さん着替えとか色々持ってくるから一旦帰るわね｣

｢うん、ごめんありがとう｣

｢謝らなくていいのよ、じゃあ一旦帰るからね💦｣

｢うん｣

(入院か、退院出来るのかな…もっと学校行きたいな)

｢さみしい｣

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｢あいつ学校来ねえのか、｣

｢昨日咳やばかったけど大丈夫､､､だよな｣

クラスメイト｢なんかいつもより元気ないねー｣

クラスメイト｢ねーどうしたんだろ  1人だからかな？いつもふたりで来てたのに今日1人だから｣

｢帰りあいつん家よっておばさんに聞いてみるか、｣

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(あー学校行きたい)

(ただでさえ余命宣告されてんのに学校行って友達と会えないとか最悪)

｢ゲホッゲホッﾋﾟﾁｬ｣

(えっなんか手に、血?!)

(えっやばい？まだ一週間経ってないのにそろそろ死ぬ？やだ、死にたくない死にたくない死にたくない最後はせめてあいつに会いたい)

｢ゲホッ意地でも一週間は生き延びてやるゲホッゴホッ｣

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

｢大丈夫!?ﾊｧﾊｧ着替えとか持ってきたわ｣

｢ありがとうゲホッ さっき薬飲んだからすぐ止まるよ｣

｢大丈夫じゃなかったらすぐ言うのよ!!｣

｢うんわかってるよ^^ゲホッ｣

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下校時間

タッタッタッ

ピンポーンピンポーン

｢、、、｣

｢留守？出かけてんのか？でもあいつあんなに体調悪そうにしてたのに出かけられんのか､?｣

コツコツコツコツ

｢あら来てたの？！留守でごめんなさいね｣

｢あっおばさんあいつはどうしたんですか!?｣

｢、、、あの子はね今入院しているの。｣

｢入院!?｣