地獄に落ちた私は、地獄を乗っ取ります

彩里「試すって、どうやるの？」

アイリッシュ「あっちを見ろ」

アイリッシュが指差す場所に監視カメラがある

彩里「監視カメラ？があるね？」

アイリッシュ「そ、本当に能力が機能してるんだったら、あのカメラまで、ワープ出来るはずだ」

彩里「なるほど！分かったやってみる」

アイリッシュ「まぁ、最初はワープにも慣れるのに時間かかるからな」

アイリッシュ「まぁ！俺はすぐできるんですけどね！」

彩里「こういうこと？」

シュッ

彩里はいとも容易く、成功して見せてた

アイリッシュ「お前すげぇーな！」

アイリッシュ「凄かったぜ！」

アイリッシュ「普通あんなに直ぐに使いこなせねぇって！」

アイリッシュ目をキラキラさている

彩里「そ、そんなにすごいかなぁ〜」

彩里は照れている

アイリッシュ「調子に乗るなよ」

彩里「あんたが褒めたんでしょ！！」

ゴン！

彩里はアイリッシュに本気のゲンコツをお見舞いした

アイリッシュ「いってー！何すんだ！」

彩里「あんたが褒めた後に急に冷めるからでしょ！」

彩里「んで、これからどうすんの？」

アイリッシュ「まずは能力の使い方を色々学ぶ」イテテ

アイリッシュ「ゲームのチュートリアルみたいに、使い方を学んでいこう」