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坂本商店______
元殺し屋が家族を守る為に、その商店を営んでいる。
朝、太陽の光が眩しく光っていた。
「嫌、俺は悪く無いし!!」
「な…ッ!?私の方が悪く無いヨ!」
朝から店の中で2人で喧嘩を起こしていた。
坂本はレジの所で椅子に座って頭を抱え込んでいる。そう、二日酔いだ。さっさとこの五月蝿い状況をどうにか出来ないかを願っているばかり。
『おー、お早う〜。』
「ぁ、お早う!」
「わ〜!業ネー!」
少糖は業に抱き着いて「業ぁ〜!アイツが虐めて来るよぉ…!」と泣すがる。
「いや俺何も悪くねぇし!後、業から離れろっての…。」
「ふんッ、業を取る気かシンは?渡さないヨ!」
「ッ…たく…。」
『______…にしても、本当元気だね。朝から喧嘩とか。』
商品を並べ、手を止めてはシンを見つめながらそう述べた。
「別に元気とかじゃ…。…元は、彼奴が悪いんだよ。」
「そんな事言っていいの?少糖ちゃん、可哀想だと思うけど。」
「…陸の事、庇ってるのか?」
「別にそう言う訳じゃ…。」
業は伏し目がちになってしまう。
「…別に、庇ってないならそれでいいけどよ。…俺だって…、…と……し…。」
「?何か言った?」
「…。 」
段々と恥ずかしくなってきては考えるのをやめ、屈んでは業の頭を優しく撫でて
「…俺だって男だからさ。そういうの、控えて欲しいんだわ。」
「ぇ?何を…?」
「そういう所。」
「いや、どういう所?! 」
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業ちゃんの設定また載せます!!