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⚠️僕のヒーローアカデミア×呪術廻戦×暗殺 教室⚠️

ヒーローが卑下されます

伏黒甚爾・ママ黒生存if

夏油傑not離反→高専教師if

真人味方if

⚠️なんでもいい人向け夢小説⚠️






オリキャラ説明

名前:五条沙奈

年齢:18

等級:1級

術式:加茂達とはまた違う血操

詳細:自らの体内に入れた血液しか操れない

:体内に入れれるのは自分と甚爾の血 のみ

<大まかな過去>

色々あって(後々細かいこと書きます)初代死神に育てられる。→ママ黒に拾われる→都合がいいため戸籍上は五条→主に伏黒家で育てられる

※初代死神が改造されてるのは知りません※




▷廃墟

その日は大雨だった。

もう見飽きた都会とは思えない程に腐れ果てた地に、今日も足を運んだ。 いつもの様にそこに入って、見えたのは”あの人”ではなく、誰のものか分からない大量の血痕だった。

ボロボロのそこはよく雨漏りが起こった。

だから雨の日はよく”あの人”と一緒に傘をさして過ごしていた。 大雨だったからかいつもより多く入ってくる雫を傘で防ぐ余裕もなく私はただそこに立ち尽くしていた。

▷東京都立呪術専門高等学校-私室

朝いつものように鳴り響くアラームで目が覚めた。またあの日の夢をみた。忘れたいあの日のことを、私は忘れさせてくれなかった。



▷東京都立呪術専門高等学校-3年教室

誰もいない筈の教室に入ると見慣れない奴が居た。

「やっほ〜、元気?」

『まあまあ』

「可愛げのない妹。」

『お前が兄なんて信じたくないよ』

「まあ酷い!こんな子に育てた覚えはないわよ!?」


こんなことを言いながらもこのやり取りが少し元気ずけになる。まあどうせこいつならパシリだろう。


『で本題なによ。新作のタルト?シュークリーム?』

「ぶっぶー!今回は任務のお知らせ」

『任務ぐらいなら悟が伝えに来る必要ないでしょ』

「久々に顔みたかったからね。あと今回は沙奈に行きたいか行きたくないかちゃんと聞きたかったから。」

『…何言ってんの?あんたじゃないんだから任務ぐらいサボらず行くけど』

「いや今回は任務先が悪すぎる。」

『ふーん、そんなやばいの?』

「うん。結構抗議したんだけどね、クソっ」


悟がこんなに悔しがってるのは久しぶりに見た。悟のお気に入りの1年が死んだ時に見たぐらいでこんなになるのはそうそうない。


『…言ってみなよ。』

「、雄英高校」

『ふざけんな』


思ってもいない名前が出た。絶対に関わりたくなかった、いや生涯関わると思ってなかった場所だった。


「…ごめん。俺も行かせたくない」

『一人称。それと悟は悪くない。、私が我慢すればいいだけの話だし、仕事は仕事でしょ』

「いや、ほんとごめん。何かあったらすぐ応援行けるように手配しとくし祓ったらすぐ戻ってきてくれていいから。無理だけはすんなよ」

『言われなくても。てか悟に真面目とか合ってないんじゃない?』

「えそれもしかして僕貶されてる?沙奈の事考えてあげてるのに!?えぇひっどぉい!」

『やっぱそれがあってるよ。で言い方的に多分期間とか決まってなくて祓い次第って感じでしょ。とっとと終わらせてすぐ戻ってくる』

「よっし。んじゃ見送りの準備しとくね」

『いらねぇよ』


久しぶりのこの感じがすごく楽しくて、少し気分が上がっていた。



▷東京都立呪術専門高等学校-門

「あ!きたきた!沙奈ちゃん〜!」

『!お母さん』

「忘れ物ない?お洋服持った?血液持った?あとは」

『大丈夫だよ、全部入れた』

「母さん心配なのは分かるけどこいつなら大丈夫だろ」

「ほんと?なんかあったらすぐ連絡するんだよ?私じゃなくても甚爾くんでも恵でもさ!」

『うん、ありがとうお母さん。』

「え沙奈僕との態度全然違くない?泣くよ僕」

『うるさい。じゃあ、行ってきます。』

「行ってらっしゃい!気もつけてね!あ体調崩さないようにね!」

『うん』



次回:雄英到着


ヒーローのせいで

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