『 っ 、 ぅ、 . 』
まただ 、 もう無理だよ 、
私はいつものように床に崩れ落ち 、
意識を失った 。
요 시 . 「 、 っ おい 、 ! 」
『 、 ん っ、 ? 』
目が覚めたのは保健室 。
保健室の天井 と よしくんの顔が視界に広がる 。
『 、 よしくん 、 ? 』
요 시 . 「 何回言ったら分かるん 、 」
요 시 . 「 いい加減やめろって 、 」
『 なにが 、 ? 』
思い当たることがありすぎて 、 寧ろ分からないよ 、 。
요 시 . 「 倒れた原因 分かっとるやろ 」
『 うん 、 』
요 시 . 「 なんで自分を苦しめるん 」
요 시 . 「 あと腕 、 いい加減やめろって 」
やりたくてやっとる訳ちゃう 、
そう言えたらいいんやけど 、。
요 시 . 「 なんも言えんねや 」
『 、 っ 、 』
요 시 . 「 言いたいことあるなら言いや 」
『 よしくんなんて 、 っ 』
『 私の気持ちわからんやん っ、 』
私はそう言い 、 保健室を飛び出した 。
요 시 side
授業をサボろう思って屋上に向かってた時やった
奥の方になんか人影あるな思って近寄ったら
『 、 ! おい、 ! 』
また らな が倒れとった 。
正直呆れたしイラついた 。
ただ体調不良なら心配するけど 、 コイツの場合は違う 。
精神的に病んで 、 薬を大量に飲んで倒れる 。
ほぼ毎日だ 、 でもこのままにはいかんから保健室まで運んだ 。
『 失礼します 』
『 らな 倒れとったんでベッド借ります 』
そういい らな をベッドに優しく寝かしつけ 、
腕を捲る
『 っ、 』
捲るといつも通り跡 、、 だけでなく
最近できたと思われる傷跡まであった 。
『 、 っ、 おい、 ! 』
イラつきを抑えれずにそう言うと
라 나 . 「 っ 、 ん 、 ? 」
彼女は不思議そうな目で起き上がった 。
俺はその後 、 この腕のこと 、
倒れたこと 、 全てに対してためとったことを言った。
라 나 . 「 、 っ、 」
なんでだよ 、 なんでコイツが涙を溜めるん 、
『 言いたいことあるなら言いや 』
そう言うと彼女は一言言って涙を流し保健室を飛び出して行った 。
『 なんでなん 、 っ 』
泣きたいのはこっちも一緒やん 、
好きな人が苦しんでるん見たくないんよ 、 っ
亜良 螺奈 アイマラナ
高2
パニック障がい 、 不安症がい
金本 芳典 カネモトヨシノリ
高2
不良 クン
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