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朝に関本秘書と藤木雅弘が着替えて、珈琲一杯で、函館に帰ることになってた。

電話が鳴り、

「はい、藤木です」

〃松下ですが恵美が今お電話したいってあなたに変わりますが〃

〃恵美おいで〃

「藤木さん、私恵美ですが…この度は迷惑かけました。お詫びに自宅で食事したいのでお越し頂けませんか…無理なら今度でも良いですか…」

「ありがとう恵美さん…あなたが悪い訳じゃありません関本があの娘恵美さんにナイフむけた事」

社長…それなら私警察に届けた方がいいでしょ…罪は償う…

〃関本さんに代わって頂けませんか?…〃

「もしもし?」

〃関本さん…〃

「はい…」

もし良かったら私の事理解してくださってませんよね。

幼い頃双子の姉が犯されて、私の分身だって言われて、

お姉さん?…

〃はい美恵と言います、姉が亡霊として私の中で生きてきた事ですよ…〃

〃私も…あなた方の記憶がよみがえって見えました。〃

「恵美さん…身体気をつけてください…私は医師、秘書しております…あなたの心の傷つけた…」

「切れるか…関本」

はい…恵美さんさようなら…

〃愛しますよ…私忘れませんからね〃


藤木社長…今の言葉意味あります…

自宅に行ってみるか!

Uターンして松下家に向かった


ちょっと救急車呼んでよ!!

弦、陽生、

姉ちゃん~!!


お邪魔します!

藤木社長、関本秘書が恵美さんが血を吐いた?…

…恵美さん…

関本さん…あなたが好きでした…

眼を瞑った

恵美~!!


泣きながら恵美さんを抱いた

「関本、抱け…」


急いで恵美の葬儀をした。

関本朋哉、藤木雅弘が飛行機で往復した。

恵美のお墓を見ながら、

札幌に住む事になった。

藤木社長から個人投資されながら病院を設立した。


あそこに新しい個人病院が出来たっていう。

秘書をやめた。

藤木社長、葉山事松下弦、大手の会社の高島企業に向けて投資家として、もしくは、困った人々の寄付してる。

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