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1人は痛みと葛藤、もう1人は気絶。
あと1人は怯えて…るな、うん。勝てると思っていた相手が強かったり、急な助っ人が飛び抜けていたら腰も抜けるだろう。しょうがないこと。だよね?
 ってことで!
どうも〜流れる華で流華だよ〜♪
ちょーっとばかし本業で楽しもうかなって思って、悪そうな奴の拠点からありとあらゆる物を盗んだらすぐにバレて、逃げてる途中で松利くんを見つけれたんだよねぇ〜。
 そのおかげで敵もほぼ殲滅。いや〜、知り合いを見つけられた時の嬉しさといったらとてつもないね!うんうん♪
 「…アイツは動かないだろうし、口封じだけしておけばいいでしょう。」
「んー流石仕事が出来て早い松利くんだねぇ〜、ありがとうね〜」
 ま、交渉に出してくれた情報…は与える気無いし、そのまま静かに帰ろうかな〜って
 思った時だった。
 「なんだ?これ…」
と言って、松利君が空中を見てぼんやりと呟く。その後、俺の頭上を確認する。
 いやいやまさか。そんな偶然…あるか?と思って彼の頭上を確認する。
 松利君の頭上の表示、「ヴィラン」…?
 ははっ、まさかね?彼が…と思ったが、彼の本業を思えば妥当だと思う。だって組に所属している彼だからね。
 急に起こったことだから分からないことだらけだろう。ちょっとばかし画面のみんなに説明してあげようね〜
 元々は松利君に伝えようと思ってた情報、彼も今知った事だろうし。
 簡単な説明ターイム!
説明しよう!この世界は大雑把にふたつの陣営に別れてるんだぞ!
その2つの陣営になるものが「ヒーロー」と「ヴィラン」!名称がとっても分かりやすいね!
 ちなみに俺はヒーローに所属してるよ〜、だから驚いたんだよ。
俺が来る前からこの2つに分かれていて、元から敵対関係だったからそれにあやかって遊ぼうと思ってた、思ってたのに…知り合い(目の前の)がヴィランだったとは!
 表記はさっきまでは出てなかったからビックリしたし、今決まったのだろうけど…急過ぎやしないかなぁ?俺ビックリ。
 「流華さん…?これは…」
「松利君!これはね、今は気にしてたら負けだと思うな!」
 決闘を申し込まれる気がしなくもない!その言葉についてとかさ、
( ̄▽ ̄;)ドコマデシッテンノカワカンネェナァ~?
しょーじき彼に勝てる気しない!逃げたい!今すぐにでもね!?
 …でも、交渉内容が内容だから、逃げずに話した方が、いいよね…?