(蜜柑)🎶.•*🌅*•.•*✨*•.¸¸🎶.•*🌅*•.•*✨

(仁)蜜柑それなんの歌？

(蜜柑)家族で作った歌

(仁)ねぇ蜜柑

暇ならセントラルタウンに行こうよ

(蜜柑)セントラルタウン？

(仁)昨日約束したじゃん

(蜜柑)あー 暇だしいいよ

(仁)ヤッター

(蜜柑)よしよし

(仁)どうしたの？

(蜜柑)撫でたくなった気分

(仁)ふーん 早く行こ

(蜜柑)そうだね(^ ^)

その頃家では

(棗)父さん 母さん 姉ちゃんから手紙まだ？

(蛍)そのうち来るでしょう

(郵便の人)荷物とお手紙です

(ルカ)はーい ありがとうございます

(棗)姉ちゃんからの手紙？

(ルカ)そうみたいだよ ん？後ナルの手紙もだ

(棗)姉ちゃんの手紙貸して

(ルカ)はい これ

💌🕊 みんなへ

ママ パパ 棗 元気ですか？

私は元気です やる事は沢山あるけど

まず手紙をかきます

まだクラスは分からなくて

授業はまだしていません

でも担任はナルだそうです

突然ですが私はきりょく系に

入ることに なりました。

きりょく系では陽一先輩という人と

仲良くなりました。

あと同じ時に入った子と仲良くなりました。

友達は仁って言って

海のアリスが使えるんだって

スゴイよね

あっ そうだ先輩ね父さんの事知ってたよ

パパの弟なのかな？ ルカ兄って呼んでたから

そうそうウチなスペシャルなんだって( ･`ω･´)

毎日楽しいです 大好きだよパパママ 棗

蜜柑より

(ルカ)ナルからの手紙も読まないと

(ナル)蜜柑ちゃん 危険能力系に入ってしまってごめんなさい

でも任務はさせてないから安心して

佐倉蜜柑ちゃんのこと2人とも教えたのかな？

手紙渡す時に蜜柑ちゃんのこと言われたから…

(ルカ)蛍 佐倉のこと蜜柑に話した事ある？

(蛍)無いわよ

(棗)でもなんだかんだ姉ちゃん楽しそうでよかった

(ルカ)そうだね 棗

(蛍)ルカ ちょっといい？

(ルカ)いいよ

(蛍)ナルの手紙にはこうかいてあるけど本当に任務してないわよね

(ルカ)もう信じるしかないよ

(蛍)そうよね

---

また学園

(仁)蜜柑セントラルタウンに着いたよ

(蜜柑)大きいね すごい沢山店があるね

(仁)この前ロゼ達が言ってたんだけど美味しいお菓子のお店があるんだって

(蜜柑)ロゼって？

(仁)あった事ない？ パール様の妖精達だよ

(蜜柑)海の妖精がロゼって言うんだね

(仁)さぁその店に行こ〜

(蜜柑)あの店じゃない？

ホワロンの出来たてお菓子

(仁 )行ってみよー

(蜜柑)そうだね

(陽一)アレ？君たちもホワロン買いに来たの？

(蜜柑)先輩!! そうなんです

美味しいって聞いたから

(仁)蜜柑順番来たよ

(店の人)いらっしゃいませ

どちらを買いますか？

(仁)なんの種類ありますか？

(店の人) 大きさが小中大あり味はソフト

チョコ・イチゴの3種類です

(仁)じゃあソフト チョコ イチゴを小で1つずつ

(店の人)かしこまりました

お会計15ラビットです

(仁)はい これでお願いします

(店の人)ありがとうございました 次の方どうぞ

(蜜柑)味は全部で大きさは大のホワロンを3つと小のホワロン3つお願いします。

(店の人)かしこまりました

お会計60ラビットです

(蜜柑)これでお願いします

(店の人)ありがとうございました 次の方

(蜜柑)これ美味しいね仁

(仁)うん そうだね蜜柑

それにしても沢山買ったね

(蜜柑)うん 家族に送ろうと思って 仁は？

(仁)そのこと考えてなかった

(蜜柑)( ´‎ࠔ`* )ちょっと行ってくるね

(仁)どこに

(蜜柑)職員室

職員室

(蜜柑)ナル先生

(ナル)どうしたの？蜜柑ちゃん

(蜜柑)コレ家に渡してくれない？

(ナル)わかったよ

(蜜柑)ちゃんとだしてくれてありがとう先生

(蜜柑)レア

(エルデ)蜜柑 ゴメンね

今レア様忙しいんだって

(蜜柑)そうなの 他に誰がいたかな？

(ネーバ)俺の事忘れてるんじゃない？

(蜜柑)えっと……

(ネーバ)俺はネーバ空の妖精王だ

(蜜柑)ネーバ 前何か毎日話せって言ってたから来たけど

(ネーバ)今日は何があったんだ？

(蜜柑)今日は仁と一緒にセントラルタウンに

行ったんだ

(蜜柑)そこでホワロン買ったんだ

(ネーバ)ホワロン？

(蜜柑)うんホワロン そうだ これあげるよ

(ネーバ)俺にか？

(蜜柑)レアとパールにも渡しといてね

(ネーバ)はーい

(蜜柑)じゃあここで寝るから

(ペルソナ)蜜柑 何処だ？隠れても無駄だぞ

(蜜柑)ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ! また来る

(ネーバ)おk ｢何かに追われてるみたいだな｣

(ペルソナ)遅かったな セントラルタウンに

行っただけじゃないのか？

(蜜柑)別に何でも良いでしょ

(ペルソナ)このメモに書いてある場所へ迎え

(蜜柑)ヤダよ

(ペルソナ)😮‍💨 森がどうなってもいいのか？

(蜜柑)最低

(ペルソナ)これを付けていけ

(蜜柑)お面？暑いから嫌だよ

(ペルソナ)つけるんだ 圧

(蜜柑)つければいいんでしょ

(蜜柑)じゃあね

(ナル)蜜柑ちゃん どこ行くの？

(蜜柑)ココ 「メモを見せる」

(ナル)…気を付けてね

(ナル)ペルソナ あの子に任務させる気ですか？

(ペルソナ)えぇ 貴方もご存知でしょ 危力系の人数の少なさを

(ナル)だからといって生徒にさせることは

(ペルソナ)無駄ですよ

先生も棗も蜜柑もあの人を

止められなかったでしょう

私一人で決めてませんから

(ナル)初校長ですか？

(ペルソナ)えぇそうです

(ペルソナ)では後ほど

(ナル)ペルソナ

その頃蜜柑は？

(蜜柑)ここで皆いるって言ったのに

仁・陽一先輩

(蜜柑)おかしいな？ それにこのお面暑いし

(蜜柑)エルデおいで

(エルデ)蜜柑久しぶりに呼んでくれたね

(蜜柑)うん 来てくれてありがとう😊

(エルデ)蜜柑 それ暑くないの？

(蜜柑)めっちゃ暑い でも学園からでるには

必要らしい

(エルデ)蜜柑

この前雲みたいなお菓子ありがとう

(蜜柑)ホワロン美味しかったでしょ

(エルデ)また食べたいな

(蜜柑)また買ってくるね

(エルデ)そういえばどうしたの？

(蜜柑)そうだ ここに人はいる？

(エルデ)人？見てくる

---

(エルデ)蜜柑誰も周りに居なかったよ

(蜜柑)おかしいな？

ここに行けって言われたんだけど？

(蜜柑)🎶.•*🌅*•.•*✨*•.¸¸🎶.

(ペルソナ)歌を歌うだなんて余裕なんだな

(蜜柑)行けって言われた場所に

誰も居ないんだけど

(ペルソナ)もちろん居ないさ

(蜜柑)なんで？

(ペルソナ )お前にだけ特別授業を

させてやるからさ

(蜜柑)仁は？ 陽一先輩は？

(ペルソナ)陽一もまたその前も

ずっとやってきている

(ペルソナ)もちろん俺もやられた側さ

(蜜柑)……ｯ なぜ自分もしたなら

分かるはずでしょ

(ペルソナ)わかるさ

(蜜柑)ならどうして？

【 無言で(´・_・`)哀れみの目…】

(ペルソナ)そのあわれむ顔をやめろ

アイツらが見える

(蜜柑)やめない

(ペルソナ)お前がその能力を持って生まれた事

(ペルソナ)その名前に生まれた事を後悔するといい 馬鹿な奴らだ

死んだやつと同じ名にするなんて

(蜜柑)ママとパパをバカにしないで

(ペルソナ)お前の大事な森

そして大切な人がどうなってもいいのか？

(蜜柑)そんな 脅し…

(ペルソナ)今はここにいないやつだがいたぞ

(ペルソナ)お前のように脅しだと思い

信じなかったが最後はしっかり

従ったヤツらがいたぞ

(蜜柑)名前は？

(ペルソナ)男女で日向 棗と佐倉蜜柑

(蜜柑)同じ名前…

(ペルソナ)あぁ 佐倉蜜柑は自分から

この学園に入ってきたんだ 無効化としてな

(蜜柑)もう1人は？

(ペルソナ)日向 棗 あいつは俺が作り上げた

最高傑作だった

(蜜柑)最高傑作？

(ペルソナ)アイツは能力が炎で1日で

自分の街を焼いて学園に目をつけられた奴さ

(ペルソナ)その後俺が鍛え今までの中で

最高傑作になったんだ

(蜜柑)ん？でもなんで佐倉は危力系だったの？

(ペルソナ)アイツの能力は無効化と

アリスを盗むと入れる3つのアリスの

持ち主 だったのさ

(ペルソナ)元々は特力系だったんだ

でも最後はここさ

(ペルソナ)さて無駄なことを話すぎた

さぁ特別授業だ

(蜜柑)(´Д｀)ﾊｧ…