澄「い゛ッ、…痛いよッ、兄さん、」
泰「澄珠ッ!♡、遊ぶの楽しいなぁ」
澄「う、ッ゛…」_ビチッ_口の横が切れる
泰「綺麗に切れたね」_ニコッ
澄「え、ッ?…」_ビクビク
泰「…」_ジュッ
澄「!!!…兄さん!!ッ」
泰「はははッ、可愛いなぁ」
澄「聞いてよぉッ、兄さん?!ッ熱いッ!あ゛あ゛ッ!」
泰「しょうがないなぁ…あれで許してあげる、」
─
どこッ?ここ、
ビッ
澄「いたッ…゛、」
泰「起きたか…ぁ?澄珠ぅ、」
澄「…エ、??」
い、刺青?
澄「兄さん…、?、」
泰「お揃いだな♡」
澄「嘘、学校行けないヨ、…ッ!」
泰「兄ちゃんよりも学校か?、」
澄「い゛ッ、」
最悪…、痛いし、傷がない方で良かったッ
─
泰「今日は父さんが帰ってくるカラ、」
澄「え…ッ、、」
泰「オマエは大丈夫だ…、もし逃げたかったら…逃げろ」
澄「兄さん…」
─
泰、澄「おかえりなさい、父さん」
父「ふん、…なんだその目は…、」
泰「…?」
澄「…??」
父「オマエに言ってるんだッ!!」_首を掴む
澄「がッ、…」
父「何故、目の色が白いんだ??!!!」
みんなの目は青色だった
澄「…?」
父「その目を俺に一生見せるな、」_投げる
澄「…ッ」_ドサッ
左目を刺された、オマエの目は汚いと
父「オマエらのやることは殺す事だけだ分かったな、」
泰「はい、父さん」
─
雪が降ってた
兄さんは優しい
なんで暴力するの?って聞いたら
これが俺の愛し方だ、
とか言ってた
澄「…」(雪だ…、)
泰「外に出たいか、?」
澄「ううん…、大丈夫」
そう大丈夫
何だって耐えてきた、
監禁されても
切られても
踏まれても
愛されてたらなんでもいい
兄さんは外に出させてくれない
任務の時だけ出てもいい
澄「兄さん、…好き?」
泰「ん、?…大好きに決まってるだろ?♡」^^
グッ_首を絞める
澄「あ゛ッ、…」
泰「オマエには俺しかいないからサ♡」
澄「兄さんッ…くるしッ、」
泰「オマエも俺の事が一番だろ?」^^
澄「うん…ッ、」
泰明兄さんが私の中で一番だ
──
それから少し経った頃
私は、一家全員…殺した
でも全員じゃない、兄さんだけ殺さなかった
静かに、丁寧に刺して1箇所に集めて家ごと焼いた
雪の日だったから綺麗だった
兄さんも言っていた、”綺麗”だと
そして、兄さんと一緒に逃げて、暮らした
毎日、兄さんが愛してくれる生活が大好き
だ…──
コメント
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協力ありがとーーー!!!