テラーノベル
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続きですどうぞ
彼奴は何を思っていた?考えていた?
何を計画していた?
何もかも分からない、分からないんだ
如何して態々、身投げをした?
手前を殺すのは俺でありたかった、
いや、彼奴は身投げをして、
重力により地面に叩きつけられ死んだ、
俺は重力使いで、これも彼奴が、
計画していたことなのか?
今となって思うのは、太宰の行動は、
何が目的だったんだ?彼奴のことだ、
やる価値の無いことはしない。筈だ、
確定ではない、絶対そうだ、と
そう言い切ることは できないが、
部下からあの日、
太宰は様子はどうだったか
聞いてみるか?少なくとも、
俺は今、ボスという最上級の権力を
持つ、聞けば、
素直に答えてくれるだろう。
あの時、俺の代わりに
太宰の傍に居たヤツ、
他にも聞いてみるか、
そうだな出来るだけ、
彼奴のことを知ってるやつに。
心当たりはないが、、、
あの後、何とかしてあの日、太宰の傍に
付いていた奴の話が聞けた、
その内容からは、 身投げをする前に、
外出したのが分かった、
ただ少し気になるとすれば、
彼奴について知ることは出来なかった。全くもって、
まるで何処と無く、
突然 現れたかの様に、
ただ、分からないことは増えたが、
わかったことが一つあった。
それは、 太宰が身投げする前に向かった
場所だ、そこは、何の変哲もない
ただのバーだった、そこで何が
あったのか、なんて分かりゃしないが
何故かそのバーには、
何かがあるような、
そんな胸騒ぎが して、
そのバーへ向かってみることにした。
ちょっと短いですが終わります!
眠たいので、おやすみです。
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