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おばけ@
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名前:不秋月 千色読み:フシュウゲツ チイロ
身長:189
性別:男
年齢:17
一人称:僕、私
二人称:君、お前、貴様、呼び捨て、あなた、〇〇さま
三人称:あいつ、こいつ、あの人、ヤツら
立場:新入り
主人公への感情:妬ましい。本来ならきっと、自分が座る席をこの歳下のガキに?という妬み嫉み憎らしい、といったもの。
主人公への態度:最年少、つまり歳下ということなので非常に舐めてかかっている(嫌味なことを言うのはただ単に彼女が慕われ、最年少で署長となった妬みからでもあるだろう)。
貴方の絶望:
・支配的な人からの“教育”という名の暴力
負の感情が引きずり出された理由:
・過去の追体験、もしくは自身が母や叔父のような振る舞いをしたと自覚した時
戻ってきた後の様子:
・絶対的な支配者の呪縛、それに対する怯えを追体験し、一度全てを直視したことでこのようなことは二度と起こさないと決心する。
・他者へのマウントや見栄を張るような言動がわずかだが減り、自分の知性をより役立つ方へ使おうとする。図々しさは残るものも、どこか吹っ切れたような雰囲気を感じ取ることができる。(つまりモラハラレイシスト男がツンデレ男に変わったということ)
頭脳:10
身体能力:4
攻撃力:3
■性格
・自信過剰でプライドが高く、その上女性差別、人種差別的な発言をするレイシスト的な側面がある。
・口が達者で理詰めで相手を言いくるめる、屈服させることを好んでいる。暴力は振るわない。
・このようなモラハラ気質は経歴や彼の生い立ち、受けた教育の結果が前のめりに出てきており、本質は極めて臆病かつ従属的、予想外のこと(例えば舐めてかかった相手に殴られるなど)が起きると途端に威勢を失う。
■好き
・本心から自身の利用価値を認めてくれる人物
・全面的な肯定
■嫌い
・自身に対し向けられる暴力
・血など暴力を連想させるもの
・過剰な期待
・母
・叔父
■能力名
・逆さま(アップ・サイド・ダウン)
・代役(ペルソナ)
■能力詳細
「逆さま(アップ・サイド・ダウン)」
・この能力は引っかく、はたくなど弱い力で行使される暴力を「逆さま」にする。単なる銃撃は輪ゴムを飛ばされるようなもので、輪ゴムを飛ばせばそれはデザートイーグルで打ったような弾速、威力を持って対象を殺すために撃ち抜く。この能力を使用した際、実質的に彼の筋力は本来の数十倍にも達することになる。だが、相手は人間。この能力の詳細を知られてしまう、悟られると一瞬で形勢逆転、なんてことも少なくはない。
・基本自身にしか適用できないが、一瞬ならば他のものにも適用が可能。
・自分にかかってくる衝撃や足場にかかる重力を一瞬だけ「逆さま」にし、どんなに重い一撃であろうと羽のように軽くする、あるいは吹き飛ばすことができる(運動能力が特別高くない彼に反射的な行動が取れるかは別だが……)。
「代役(ペルソナ)」
・持っているコインでもなんでもいい。物にサインをした場合、致命的、確実に死亡する攻撃を身に受けた際、そのマークしたものが代わりにダメージを引き受け、壊れる能力。
・マークしたものが先に外的な要因で壊れた場合、ダメージは引き受けられない。
■備考
・189センチという17歳の未成年には到底見合わない体躯を持つが、本人は前線に出ることを異様に嫌い、ヴィランの制圧の際には出陣前に嘔吐、任務中に嘔吐、任務完了後に嘔吐、暴力的なものを連想した際にも嘔吐、という暴力に対し異常なほどまでのトラウマと嫌悪感を抱えている様子。
・男性でありながら編み込みにツインテールという奇抜な髪型であるが、母親の百が毎朝彼に結っていた髪型であり、手の動きなどを見るうちに覚え、母親への中途半端な信頼と憎しみのままに、毎朝彼はその髪型を丁寧に結っている。
・運動を好んでいないので、身長は高いが横身は狭い。もやしっ子。
■サンプルボイス
1「まったく……この僕の名を知らないなんて。その腐った耳クソ詰まった穴かっぽじってよく聞くんだな。いいか?千の色と書いて千色だ。チ・イ・ロ。ほら、二回も言ったぞ。」
2「おい、そこのお前……はやくっ。そのビニール袋を僕に……おえっ……きもちわるい……はあーっ、はあーっ……うう……」
3「はい、はい……ご、ごめんなさい!叩かないで!あんなこと言ったの謝りますから!ひっ……まて、待ってよ……ごめ、母上、助け……いたいっ!もうなんでもするから!許してください……どうか……」
4「ああ……その、ええと……今回の作戦の指揮、ぼ、僕に任せるんです?本当に?頭脳には目を見張るものがある、と……ね、ねえ……本当ですか?あの……不都合がなければなのですが……もう一度言ってくれませんか。さっきのあなたの言葉……」
5「はい、不秋月です。幹部の(名前)様。今回の作戦の結果についてですが……避難を迅速に行ったために市民は軽傷、重症ともにゼロ。途中で妊婦が破水しましたがその場で出産し、激戦区から離れた病院で無事に過ごしております。ですが、避難に力を注ぎすぎたせいか、いささかこちらの被害が大きく……ああ、殉職者はいません。わたくし千色などの後方支援が得意な者、頭脳に秀でたものは前線でなく、まずは避難を担当させるべきだと考えました。この考えについてあなた様はどうお考えでらっしゃいますか。」
6「ふん、僕と話をしたいのならばまずは(任意の高級店名)の紅茶と茶菓子を用意すべきではないのか?……何?その店はすでに潰れている?……仕方ないな。まずはコーヒーを煎れて、その後でデパートのホールケーキでも買ってこい。それで対等だ。」
7「チッ……上はなにを考えているんだ?この僕に前線にまわってもらうなど……おい、そこのお前……釣りならくれてやる。そこのコンビニで何枚か袋を買ってこい。黒ければ追加で金を渡してやってもいい。」
8「君はよく母親に対していい思い出を話すね。三日三晩暗い部屋で水だけを飲まされたり、鞭打ちや歯を砕かれたことはないのか?……ほう、ないのか。貴様の今の業績じゃ意外だと思わないか?悪い子はお仕置されるんだ。このくらいわかるだろ?」
9「お前が最年少の署長?ふーん。まだまだ子どもだからって僕たちみたいな大人が甘いと思うなよ。そんなでかいツラ引っさげて歩けるのもきっと今のうちだろうな。」
10「おい、なにをグズグズしているんだ、署長のクソガキ。今日だけはお前の采配を聞いてやってもいいと僕は言ってるんだ。……はあ?いいだけでやるとは一言も言っていないが。これだから女は話を聞かない……」
■経歴
・彼は不秋月家、という一家からは有名な英雄を何人も生み出してきた血に生まれ落ちた。彼の父親、鼬(いたち)は彼の名前が朧気であるほど無関心で、他人からの承認を得ることを受け身に待っているような人であった。反対に母親の百(もも)は過干渉な人で、二人目を妊娠した際、千色は叔父の桂(かつら)に預けられ、いっときは自由の身を得たかと思いきや、叔父は自害した兄の緋衣(ヒゴロモ)に千色を重ね合わせ、過剰な期待、緋衣のようにならないと失望し、夜には性的虐待を行っていた。
・死産であることが発覚し、千色は百の元へと帰ることになる。百はそこそこ優秀な英雄であり、世間からの注目も集めていた。この頃から不秋月家の長男である千色は次代の当主、そして優秀な英雄になるための“教育”を受けていた。教育とは名ばかりで、まだ九つにもならない男児に大学の入手問題をやらせ、間違っていたら鞭打ち、乳歯をペンチで砕く、首を絞める、三日三晩水だけは与え閉じ込める“折檻部屋”に入れられるなどといった明らかに尋常ではない暴力と虐待の数々を受けていた。憎らしいことに、その教育が天性の才能の助長し、彼は類まれなる頭脳を持っている。
・七夕。御歳十七になる千色の誕生日。ヴィランとの戦闘により母親の百は殉職し、晴れて彼は自由の身になるはずもなかった。静かなはずの葬式は、親戚が彼を次にcavalryの英雄にすべきだと口々に騒ぎ出し、納骨式でも彼らの喋る口は止まることを知らなかった。
・圧力に負けた千色は結局、cavalryへ新入りの英雄として働くことになった、というのが事の顛末である。
名前:姫川 柑治
読み:ヒメカワ コウジ
身長:183
性別:男
年齢:29
一人称:僕
二人称:あなた、(名前)さん
三人称:あの方、あの人、彼、彼ら
立場:幹部
主人公への感情:ほぼ無関心。すごいなあとは思うが、別に憧れるほどでも囚われるほどでもない。
主人公への態度:周りに接する態度と変わらず。
貴方の絶望:本来の自分と向き合うこと
負の感情が引きずり出された理由:
・自分の内面、本来の自分を直視させられるような体験。
戻ってきた後の様子:
・以前より人に興味が出ているような素振りを見せる。
・培われなかった倫理もきちんと理解しようとし、そして普通の人として演じようとしている。
頭脳:7
身体能力:7
攻撃力:5
■性格
・表向きは穏やかで物腰が柔らかく、紳士的な人物とよく捉えられる。
・しかし、その本質は他者や自身に対し徹底的に無関心であり、感情や苦痛、生死に対し客観的、冷徹な目で見ている。会話の節々にそれらが見られるかもしれない。
・道徳や倫理というものは知識として持ってはいるが、使う、他の人のように理解する、ということはできない。
・ネガティブな感情が欠落しており、掴みどころのない、いわば大した個性のない、場を円滑に回すための優しい人としての立ち振る舞いを好んで行う。
・精神年齢は共感能力、罪の意識の有無などの一部のみが幼く、それ以外は年齢以上に大人びて見えることも。
・物事を自分にとって面倒か、そうでないか、効率的かで判断する淡々とした合理的な男。彼は流されるまま生きているだけで、大した信条もなければ特に生きている目的もない。
■好き
・人間観察
・面倒事を持ち込まない合理的な人
■嫌い
・感情的な人
・目的や信条を激しく追求されること
■能力名
・鏡写し(ルッキング・グラス)
・劇場の支配者(シアター・ルーラー)
■能力詳細
「鏡写し(ルッキング・グラス)」
・相手の行動や技術、気配を完璧にトレースする情報錯乱に長けた能力。相手の戦闘スタイルや弱点を一瞬のうちに解析し、致命的な瞬間に攻撃を叩き込むことができる。
・ただし、相手が強い意志や剥き出しの殺意を持っている場合、その圧倒的な熱量の差により頭や身体が処理できなくなり能力の発動は極めて困難になる。
「劇場の支配者(シアター・ルーラー)」
・対象のわずかな癖や所作、交渉時の心理的傾向を無意識のうちに把握する能力。
■備考
・高校卒業と共にcavalryに就職し、現在十一年目の古参。新人の英雄たちの教育係、戦線維持、特攻などさまざまな仕事を担当している。
・表情は微笑を浮かべているだけのワンパターン。彼自身は特になにも楽しいとは感じていないし、ただ見せる表情は友好的な人間と見られるためのカモフラージュにしか過ぎない。
■サンプルボイス
1「そんなに焦らなくてもいいじゃないですか。ほら、僕は逃げないんですしね〜。姫川です。まあまあ、少しお話をしましょう?あなたのことを知りたいんです。そんな怖い顔をしないで。いくら僕があなたのタイプじゃないからと言って、顔にまで出してしまうのは失礼にあたるでしょう?」
2「まあ、とてもいい着こなしだと思いますよ。特にそのネクタイ。首が絞めやすそうで、僕のお気に入りです。」
3「わあ〜。ずいぶんと身のこなしがお上手なんですね。以前お稽古をしてらっしゃった方なんですか?受験を期にやめちゃったり?ああ、違うんですか。身体の使い方はわかってるのに、あなたってきっと怪我を怖がっているんですよ。その手の震え、いなした時にまぶたを閉じる、そんな傾向が見られるのでついつい勘違いしちゃいました〜。」
4「お部屋に入出する際、ノックは二回じゃだめなんです〜。コンコンコンの三回が正しいんですよ。ほら、じゃあ一からやり直してみましょうか。」
5「怒ってらっしゃいます?ああ、こういう時はごめんなさいと言えばいいんですよね?ふふ、冗談です。寝不足ですか?それともものもらい?そんなに睨まないでください。僕、とっても打たれ弱いんですから〜。」
6「へえ〜。人間ってこういう仕組みで出血するんですね〜。脈拍も弱まっていますし、目の前が明滅してちょっと面白いです。」
7「人間って不思議ですよね。なぜあんなにも他人の痛みに共感し、涙を流せるのか。僕にはその回路がどうしても欠落しているようなんです。だからこそ、こうして普通の人を演じるのは、なかなか骨が折れる作業なんですよ〜。」
8「人間が消えていく瞬間って、面白いと思いませんか?だって、十ヶ月も腹の中で踊って、その時しか見れない色んなものを見て、色んな人と出会って、でも一瞬で、もしくは長い間苦痛を味わって、容器の底が突然抜けるように、埃が風邪で散らされるように終わるんですよ〜。これからも、自分の見た一瞬の光景を誰も知らない。そういうところに興味を惹かれるんだす〜。」
9「あなたが新任の?名刺をいただいてもよろしいですよね。あ、僕は姫川と言います。こう見えて、十一年目なので仕事は慣れてるんです〜。だから、頼ってみてもいいんですよ。」
10「恥ずかしながら人の名前を覚えるのは苦手なんです〜。覚えようと思えばできるけど、明日はヴィランか墓の中かわからない人たちの名前をいちいち覚えたとして意味がないじゃないですか。なので、署長って役職名がついてると楽なんですよね〜。そう思うでしょう?」
■経歴
・やや裕福で、金銭面では問題のない家庭で柑治は産まれた。
・ただ、彼の母親は女児を切望していたがために時々女の子として振る舞うことを強制されていた。父親は反対に男らしく、優秀な男児であることを強制され、彼はそれに反発することなく、次第に母と父の前で自分を演じ分けるようになる。彼は人格障害を患っていることを指摘されていたが、両親は完全に放置しており、自分たちの理想的な操り人形として彼を扱っていた。
・ある日、屋敷のキッチンで爆発、それに伴う火災が起きる。元栓の閉め忘れ、ガスが充満した中コンロを着火したことが原因となる。母は爆発に巻き込まれ、父は逃げ遅れてこの世を去り、一人外に出ていた彼は孤児院に送られることとなる。
・孤児院では最初こそ粗雑で乱暴な問題児であったが、周囲の大人の話し方、褒められる児童の振る舞いを真似するようになり、次第に彼は問題児の姫川柑治でなく、優秀な児童の姫川柑治として扱われるようになった。
・高校の卒業を控えた面談の日、将来の決まっていない彼を心配した担任は彼にcavalryに入らないかと勧め、そのまま流されるように彼は悪を討つ英雄となる。
コメント
2件
初コメ失礼します! 過去が二人とも重くて好きです😖💕 二人とも大切に預からせて頂きます!🙌🏻♡
ああ、めっちゃ重い…でもすごく丁寧に作り込まれてる…!千色の、あの高慢な態度の裏にある暴力へのトラウマと、毎朝自分で編み込むツインテールの意味が切なすぎるよ…柑治の、人間を観察するような冷めた口調も、かえって不気味で引き込まれる。サンプルボイスの一つひとつにキャラの奥行きが詰まってて、もう続きが気になって仕方ない…!