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やっほー!
見てる方がどんどん増えていきます
皆ありがとうございます!
あと5話ぐらいで終わると思ったけど
全然終わんない気がしてきました。
連載結構続くかもしれないです
新作作れるかな。頑張ります
本作品は捏造、二次創作なので
ご本人様とは関係ありません。ご了承ください
本作品に出てくる絵などは全て私が描いています。勘違い等などはおやめ下さい。
注意⚠️修正Ver.
晴明幼児化
シリアス的な感じ
誤字等あるかも
キャラ崩壊するかも
口調おかしいかも
それではお進み下さい!
〈佐野視点〉
晴明達に励まされて10分位経過した
少しづつ泣き止んだ俺は目が腫れていた
「も、ダイジョブ?」
「うん…もう大丈夫だよ。」
「そうなんだ!じゃあ皆のとこ行く?」
「そうだな。皆が心配してるから行こうか」
もうそろそろ帰らないと、時間はどんどん過ぎてゆく。
「でも、佐野くんまだ目が腫れてるよ?」
「金髪のお兄ちゃんいっしょ行けん?」
「えーと」
どうすればと考えるが中々思いつかない。
そこにこういう時は頭の回転が早い狸塚が間に入る。
「金髪の人は後から来るんだよ!僕と一緒に!」
「そうでっか!じゃあ心配ないね!」
「クラスには言っとくからあとから来い」
「うん!」
俺と豆はその教員寮の廊下で一休みすることにした。
金髪のお兄ちゃん優しかったな…
「あいつのことが気になるか?」
「うん…」
秦中は晴明と目線を合わせるようしゃがむ。
優しい口調で
「大丈夫だからね。」
と
「ほら、もうすぐ着くぞ 」
「うん!」
少し急ぎ足でいき 扉の前へたどり着いた。
この先にみんながいる
ドアを開けると
皆が暖かく晴明を出迎えた。
「待ってたわよ!」
初めに歌川さんがそう言うと
それに続いて秋雨くんが抱きついた
「わぁ!猫ちゃんだ!」
「遅いぞせーめー!」
いつの間にか帰っていたたかはし先生達も
「おかえり。」
「どこにいたんだい?」
と、声をかける
「ただいま!」
「教員寮の廊下にいたぞ」
「セーラー服探してんかと思うたが似たような理由やね」
「小さくなっても中身は変わらないようですね。 」
確かに、と皆が頷く。
「晴ぅぅぅぅ!!!どこ行っとったんやァァァ!探し回っとったんやでぇぇぇぇ!」
「ごめんね雨でも、僕のこと嫌いになっちゃった?」
「そんなんあるわけないやろぉぉ!!!」
晴明はにぱっ と笑った
「良かった!」
本当に天使のようだ。
「あんまり迷惑かけんなよ?」
晴明は少し恥ずかしそうに
「えへへ///ごめんね。」
「ともかく見つかってよかったな」
「あれ?佐野くんと狸塚くんは?」
「あとから来るそうだ」
皆はなんだかんだ察しが良いので、誰もそのことについて追及しない。
「先生は見つかったけど、まだギダと桃山さんが見つかってないよ?」
「そうだね…どこに行っちゃったんだろう」
「ギダのことだから後ほど爆弾持ちながら突っ込んで来そうだがな。 」
富士のいうことは大体有り得る。
「確かにそれはありえますね。」
「はちゃめちゃそれっぽくて俺の頭が収集つかなくなったぞ!」
「心配ですわね…」
「きっと、いや絶対大丈夫よ!百合ちゃん!!」
蓮浄さんの手をギュッと掴む
「!」
五月 姫 骸使い 強い 生徒
主 五月さんって紹介前したっけ?ちょっと微妙なのでやっときます
「そうですよ。多分ギダの事ですからどうにかなりますよ。」
「そ、そうよね…」
皆で蓮浄を慰める。
そんなこんな話をしてるうちに雨明が
「うぅ気持ち悪くなってきてもうた…やっぱ妖怪は慣れへんわ…」
といって倒れてしまった
「柳田が万が一のことがあっても桃山さんのこと多分守ってるぞ?」
「そうだなっ!」
「柳田なら爆弾や毒ポーションとか使って戦ってるんじゃないか?」
「めっちゃありうる。」
柳田なら伝説を作ってしまうので、それが無いと言いきれないのが難しい。
「柳田くんや桃山さんが居そうなとこ見てきたらええんやない?」
「そうですね。誰か知ってる方は居ませんか?」
「柳田なら科学部とかに隠れてるかもよ?
違うなら、マンドラゴラの居る屋上とか。」
「あぁ〜確かに居そうだなでも、何かに追いかけられない限りそうはならないんじゃないか?」
「確かに、それはそうだな…」
キィィ(静かに入る )
佐野達が帰ってくる。
やっとか、とホッとした顔をする皆。
「たっだいまー! 」
「あ、帰ってきたか」
「金髪のお兄ちゃん!おかえり!」
「遅いぞ!」
「すまない…」
いつもドSな佐野がすんなり謝って驚いてしまう泥田。
「い、いや別に良いんだけどさ」
「なんかあったか?」
狸塚は動物妖怪故ながら空気を読むのが得意なのか、佐野の言いたくないことを代わりに行ってくれる。
「別になんでもないよ!」
晴明も「そうだよ!」という
「なにはともあれ無事で良かったよ。でもな桃山さんとギダがまだ帰ってきてないんだよ」
「ギダ達が…?」
「そうなんだよ」
食いつくように言う
「お、おう」
「探しに行こうかと言うのも出たが、危ないから辞めておこうとなってな。」
「あのさ、ここにいない人っている?クラスの奴らの中で」
皆「え?」
「そっそういえばだけど、前田くんが居ないような気がするんだけど…」
はっとした皆は前田を探し出す。
さっきまで居た前田が居ないのだ。
「確かに居ないぞ…?」
「30分前くらいはまだ居たはずなんだけど」
「もしかして襲われたとかっ!?」
小古曽は富士に抱きついて怖がる。
「いや、その逆だ。」
「ど、どういうこと!?」
「ちゃんと説明しろよ。」
「桃山さん達が行ってその時居なかったやつは多分倉橋や小泉さんもいないな尾形兄弟にマリリンとデイジーもいない、後から居なくなったのは前田」
「それが何だって言うんだよ」
「正直いうと俺の憶測だが。」
「マリリンとデイジーは風邪で休み倉橋は熱、尾形兄弟は新作の本が出るやらなんやらで早退。小泉さんは実家に帰省中。」
「あぁなるほど…」
「そういうことか…!」
「あぁそういう事だ」
「どういうこと?」
「前田が犯人で、桃山さん達を拐ったって言うこと。」
小古曽が分かったように顔が変わる
「でも途中で居なくなったのはどういうこと?1人でやったって言うの?」
全てを悟ったように藤は話す。
「協力者…てことか。」
「協力者か、となるとカラスが1番怪しいな」
「そうだとしたら何のために…?」
その一言で皆が黙り込む
次の瞬間
鹿島が勢いよく扉を開ける
鹿島 鬼妖怪 生徒
「おいっ!これ見ろお前ら!!」
みんなで鹿島のスマホを覗き込む
そこには、桃山さんと柳田が怪我して拘束されている写真がSNSに投稿されていた。
「なっなんだよこれ…」
「酷いですわ!」
「こんなことしてなんの得になるってんだ」
「これはボコられたいみたいだね」
そんな声が相次ぐ中晴明が、キョトンとした顔で凛太郎のことを見つめる
「みんな怖い顔してどしたですやん?」
「大人の?いや、大事な話しとるんやわ」
「…そうなんだね!ねね!その写真僕にも見せてやねん!」
「これは少し教育に悪いからな…((ボソッ…」
「みっ見ない方がええよ!」
「みーせーてー!」
嫌がる凛太郎を登ってスマホをのぞき込む
「…..………」
「どうかしましたか?」
シーン…黙り込む。
「おーい大丈夫かー?」
「いかなきゃ、いかなきゃ。」
終わり
おつ晴!