今日もおらふくんの病室にドスさんと一緒に向かった。
🍌「おらふくん!」
自分がそう言うと
⛄️「おんりー!ドスさん」
と、返してくれたけど、…
🦍「よかった、今日は何も忘れていないんだね」
嘘だ、そんなわけない、…だっておかしい。自分にはわかる
🍌「おらふくん、…」
⛄️「どうしたんおんりー?」
ギュッ
自分はベッドに座っているおらふくんのことをハグをした。普段自分がしないこと
⛄️「どうしたんおんりー、恋人同士みたいなことして」
!、…ほらね、記憶なくなってんじゃん、恋人みたいなじゃなくて、俺とおらふくんは付き合っているんだもん、
🍌「おらふくん、…自分とおらふくんとの関係は?」
⛄️「関係って、同じドズル社の仲間やろ?」
仲間かぁ、…もう…おらふくんには自分と付き合っていたときの記憶がないんだなぁ…
すると、後ろからドスさんに背中を叩かれた
🦍「戻すなら今だよ、僕は先に帰るから」
と、それだけ言って病室を出ていった。自分はおらふくんのことを見つめた。やっぱり記憶がなくなっていようが、自分が好きな空のような瞳…自分はその目が好きだった。
まだ…まだ間に合うよね?
もう一度…だけ…自分を愛してくれるかな?
🍌「おらふくん、実はおらふくんと俺、付き合っていたんだよ?」
彼は戸惑ったように見えた。当たり前だ自分もおらふくんの立場なら同じ行動をする。
⛄️「そのこと、もっと話してくれんか?」
予想外の言葉に自分も驚いてしまった。嫌われると思った、引いた目をされると思った。やっぱり、おらふくんはおらふくんだよ、記憶がなくなっていようが、
自分はおらふくんとの出会い、デートで行ったところ、好きなところ、今までの自分とおらふくんの思い出を話せれるまで話した
そして、
⛄️「おんりー、…俺…のたい…せ、つな。かの…じょの、」
おらふくんは一粒涙を流した。
⛄️「忘れて、ごめん…辛い思いをさせて」
彼の記憶を思い出すと謝ってきた。自分はそんなおらふくんを優しくハグをした。
その後自分は帰った
「おんりーと、俺…どんな関係やったけ?」
コメント
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うわぁぁぁぁ…! 言ったって忘れちゃうんだ…( > <。)