鈴野「っは、!?もう乾いたでしょ!」
道枝「でも、気持ちよかったから….」
道枝「しかもほのかさんの手あったかくて優しいし…。」
そう言って袖の端っこをぎゅっと掴んでくる。
鈴野「ッ~~~/////」
鈴野「で、でも!これ以上乾かすと髪が丸焦げになっちゃうよ!?(」
道枝「え゙…!?」
道枝「じゃあ、いいや。」
この冗談を信じたのも、少ししゅんとしたのも、
可愛く感じる…。
道枝「ありがとね。」
そう言ってくれたと思ったら不意に私の手をすりすりする道枝くん。
道枝「ほのかさんの手、ふわふわしてて好きかも。」
鈴野「はっ!?//」
道枝「やから、また乾かして…?」
鈴野「一人で乾かせるようにならないと!、ね!?」
道枝「….んぇ、」
なんてまぬけな声を出す。
鈴野「そんな声出してないでッ!明日はちゃんと乾かしてね?」
道枝「はぁ〜い…」
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