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⚠️オタドト ワスドト⚠️

地雷さん🔙

オタ(10) ワス(5) ドト(18)

貴族の執事のドト、執事ドトを気に入ってるオタとワス

2作品目だから変なとこしかありません、しかも短い

それでもいい人はGO!!


今日も嫌なくらい快晴だ。

それでも仕事はこなさなくちゃいけない。

いつからここにいたんだっけ、、

〜〜〜〜〜

『 仕事どうすっかな、、』

『 お、ドット、仕事選んでんの?』

『 あ、姉ちゃん』

『 じゃあ、執事やってみる? 』

『 は?、執事?やったことねえんだけど、ゼッテェ無理だわ』

『 まぁまぁ、ちょうど募集してる貴族様がいるし、そこ絶対審査厳しいから、やるだけだ、な?』

『 、、ゼッテェ意味ねー、、、』

〜〜〜〜〜

第1面接、第2面接受かっちまったぁー、、、、

次が最終面接だろ?まぁ絶対厳しいから落ちるか、無駄に緊張しちまってんなぁ。

『 失礼します。本日はよろ『 こいつがいい』しく、、』

は?

いやいや、決めんのはやすぎだって、もっと考えろよ坊ちゃん

後悔するぞ?

『 ボクも、このひとがいい。 』

君もかよチビ坊ちゃん。

まぁ?さすがに審査員さんはもっとちゃんと審査してくれるでしょ。

『合格です。おめでとうございます。 』

???????なんで???もっと調べろよ、、

『 やったねにーちゃん!』

『 、、、あぁ』

何喜んでんの?

〜〜〜〜〜

今考えてもなんで受かったんだろうなぁ。なんか俺先輩方にも好評だし、嬉しいけど。

「いたー! 」

嬉しそうにこちらへ走ってくる。今年5歳になったワース様だ。おめでたい。かわいい。

「ねぇ!今日も一緒にお勉強しよ!」

「かしこまりました。」

俺は掃除や料理担当ではなく、ワース様とオーター様の世話係だ。

ワース様はお父様に認められようとお勉強を毎日欠かさず頑張っている。

偉い。かわいい。

「えーっとねー、今日はここの範囲!」

「かしこまりました、頑張りましょう。」

「うん!一緒に頑張ろ〜!」

ふわふわしてるのに今日やるところは小学六年生の範囲だ。

凄い、偉い、かわいい。

「んーとここはまだあんまりわかんないから教えて?」

「かしこまりました。」

一緒に勉強やるって言っても、丸つけとほんとに時々教えるだけだ。

すごいなぁ。

ワース様と黙々勉強を進ませていると、ドアをノックする音が聞こえた。

「私だ。」

この声は オーター様だろうか。

「はいっていいよー!」

ワース様が嬉しそうに答える。かわいい。

オーター様が扉を開ける。手に何か持っている。

「ドット。これを着て欲しい。」

「これ?」

手に持っているものだろうか。そう思っていると、オーター様は持っているものを手に広げた。

「、、、は?」

何を言ってんだこの坊っちゃま。勉強しすぎでイカれたか?

「?、どうしたんだ? 」

どうしたんだ?じゃねぇだろ。こっちが聞きたいわ。

ワース様に助けを求めるように視線をやる。すると

「着て!」

と、両目をキラキラさせながらこちらを見てくる。可愛いけど可愛くない。

「いや、さすがに、、」

「なんだ?主人の言うことは絶対だろ?」

このエロガキ。何故にこんなミニスカメイド服を着なきゃいけないんだ。

「、、、、、、、、、、、、、、はぃ、、」

更衣室に来たけど、ほんとになんで?嫌すぎるんだけど。まぁでも主人の言うことは絶対だし。はぁ〜ホントにヤダ。

いや丈短すぎじゃね?着るけど。


いや似合わな。自分んで言うのもだけど長身の男にミニスカメイドとか。

「着替えたか?」

「おわっ」

え?ノックもせずに扉開けてきたんだけど。

「ッチ、終わってたか、」

え、もしかして覗こうとしてた?

「早くワースに会いにいくぞ。」

ほんとに行きたくない。

〜〜〜〜〜

パシャパシャパシャ

「かわいい!似合ってるよ!」

パシャパシャ

前言撤回。全然可愛くない。悪魔かよ。

「、、、、、、、、、、フ-、、」

何か言って?お願いだから。

「、、、今日はそのままでいろ。」

なんで?


終わり。

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