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◇◇◇◇◇
ソフィアさんが、お宿に到着。
「待たせたな!なぜ、ザークがいる?」
「今日は一緒に祝おうと思ってな!」
「お前、いつもいるだろ!バレてるぞ!」
「まあ、硬いこと言うな!
ミーザ!揃ったから始めるぞ!」
「ザーク!偉そうの言うんじゃないよ!
ミーザ!お願いできるかい?」
「わかった。まずは乾杯はエールでいいかい?
ユメたちも飲めるんだろ?」
こっちに来てからお酒飲んだことないんだよな。いいのかな?
「みんな、大丈夫?」
「「「「もちろん!!♡☆」」」」
へー、全然大丈夫なんやな!
『うちにもおくれよ!』
カグヤ様も欲しいみたいやな。
「それじゃ、みんなの分お願いします!」
はじめてのお酒やな。
クセになったらどうしよ。
「それじゃ、黒の軍団のいろいろおめでとう!
乾杯!!」
「「「「「「「乾杯!」」」」」」」
うん、さほど美味くないな。
これはクセにならん。
元の世界のビールを知ってるだけに残念。
まあ、付き合い程度にいただくとしよう。
お食事、お酒、ご歓談、そのうち、ソフィアさんとモニカが怪しくなってきたぞ。
完全に酔ってる。
でも、嬉しそうで見てると幸せになる。
ハガネ、コガネはそもそもあんまり飲んでない。
エマは結構飲んでるけど、全然酔ってないわ。
当然、ザークさんも酔ってない。
2人とも酒豪です。僕も全然酔わないみたい。
前世じゃすぐに眠くなる方やったんやけど、体質変わったな。
状態異常完全無効のせいかも?
「お頭〜♡すごく気分がいいです!
密着していい?」
ってもう密着してるやん!
もう、それくらいやったらいいけど……ほら!
みんな、ちょっとずつ、密着し出してるし。
モニカがフライングしたことで、これは良くないことになるかも。
「ソフィアさん、ザークさん、ミーザさん、今日はありがとうございました。
すごく楽しかったです!
モニカが酔ったみたいなんで、そろそろ帰ります。」
「そうか!俺も楽しかったよ!
やっぱり俺たち家族だな。
気が合うな!ガッハッハ!」
あれ?この人酔ってないのに酔ってる感じ?
「ほんとにね。いつでも食事に来てね。
私も家族と思ってるから!」
いや、それは反則です。泣けてきた。
「それじゃ、私も失礼するよ。
ユメ!ちょっと家に寄っていいか?」
「あ、はい。全然構いませんよ。
部屋もいっぱいあるんで、泊まっていってもらってもいいですよ。」
ソフィアさんも結構酔ってるんで危なそうやし。
「それじゃ、ありがとうございました!」
やっぱり、ザークさんは残るんやね。
この2人は絶対に怪しい。かも?
歩いて少し、城の裏にある空き地にどこでも家を出す。
やっぱでけー!超かっちょええ!
「さあ、どーぞ、入ってください。」
「でかいな!豪華すぎるわ。」
みんなで家に入るが、みんなすぐ脱ぐ!
ソフィアさんは、あんまり気にしてないみたいやけど覇分身して、僕1人と黒の軍団のみんなは、主寝室に行ってもらった。
そちらでは、すでにもう1人の僕が剥がされていて、いつもの祭りになってます。
なので、もう1人の覇分身を出して、お風呂を入れに行ってもらう。
コピーロボットの使い方!
でも、全部自分の感覚という素晴らしさ。
今日は遅くなったので、あと3人の覇分身を出して、出張サービスに各自行ってもらった。
また、やばいことになるかもしれん。
全部自分なんで、感度も3倍ですから。
戻って、僕本体とソフィアさんは応接間にいる。
「ソフィアさん、水飲んでください。」
「ありがとう。少し酔ったみたいだな。
それにしてもいい家だな!
貴族様の屋敷って感じがするな。」
「そうですね。報奨金をいただいたんで、結構な額したんですけど気に入って買っちゃいました。」
「今日はすごく楽しかった。
こんなに酔ったのは久しぶりだ。
ユメがいるからかもな……。
実は、ここだけの秘密だが、私が独身なのはどうもアキラのせいじゃないかと思っていてな。
男を見るとアキラを基準に考えて興味を失うんだよ。だけど、ユメは違うんだよ。」
父親がすいません!
「ユメ!キスしてくれないか?」
「えーーー?」
僕ってなんか特殊なもの出してるんですか???
これはビックリしたわ!
「キスだけでいいんだ。
こんなおばさんじゃダメか?」
滅相もございません。
元の年齢やと同級生やし、嬉しいですよ。
しかも、とても40歳には見えませんよ!
はじめて会った時から、どストライクでした!
でも、キスはまずいんじゃないですかね?
えにしの条件が満たされますし。ねえ?
◇◇◇◇◇