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いっぬです!
早速ですが、GL注意!
🐱🇯🇵×🇹🇷
リスカ、暴力、嘔吐、キス、少しだけH匂わせ表現あり
🐱🇯🇵がやばいです。
まぁまぁ歪んでます。
「はぁ…。」
カミソリ一本を持って、腕を傷つける。
大好きな人のことを思うと心配でおかしくなっちゃうの。
座ってられないくらい胸が苦しくなるから、途中でやめて寝ちゃうんだけどね。
「朝ですよ。」
お兄ちゃんの声で目が覚める。
「…んー。後で起きるから…。」
「はぁ…。私はもう会社に行ってきますね。」
「…うん。」
憂鬱な月曜日。
ふとスマホを覗くと
『にゃぽんちゃんおはよう、今日は部活がないから一緒に学校行こ~!』
大好きな人から連絡がきていた。
『わかった!今すぐ準備するから待っててね!』
一通だけ送った後、急いでご飯を食べて準備をする。
「おはよう、トルコ!」
「おはよう、そんなに焦らなくていいのに。」
「だってトルコと早く話したかったから。」
綺麗な瞳に長いまつ毛。
今日も私に微笑みかけてくれる彼女の顔が、たまらなく可愛い。
「にゃぽんちゃん、手…」
「あ、ごめん。つい。」
私はトルコの手をうっかり握ってしまっていた。
「今日の体育は外だっけ?」
「うん。持久走だって。」
「えー、嫌だよ。私足速くないし。」
「じゃあ私が一緒に走ってあげる。」
「本当?トルコは優しいね…」
素直でお淑やかなトルコは誰からも好かれる。
邪魔しないで欲しいのに。
「トルコちゃん頭いい〜!ありがとう、分かりやすかったよ。」
「ふふ、なら良かった。またいつでも聞いてね。」
「うん!今度休みの日とかも勉教えて欲しい!」
「もちろん!じゃあメール交換しよっか…。」
なんで
なんでそんなに楽しそうなの?
私じゃダメなの?
ずるい。
2人だけにならないで。
私のトルコに触れないで。
「ねぇ。」
「…?」
「もし良かったらメール交換しようよ。聞きたいことがあるの。」
「いいよー!私のはこれね…」
バカみたい。警戒もせず、そんなすんなり聞き出せるとはね。
責めるなら連絡から聞き出さないと意味ないでしょ?
邪魔物は消さなきゃ。
最近にゃぽんちゃんが怖い。
遠くからずっとこっちを見てきたり、妙にベタベタしてくる。
今日なんて、朝からいきなり手を触られた。
そして腕には切り傷がちらちら見える。
リストカットをしているのかもしれない…。
にゃぽんちゃんには悪いけど、あまり近寄られたくない。
「…!」
「ト…コ!」
「トルコ!!」
「わっ…」
「さっきからボーッとしてるけど大丈夫?」
「えっ、あぁ…うん。」
「帰る準備したし、今日はもう帰ろっか。」
「そうだね!」
考え事をしているトルコも可愛い。
何考えてたんだろう。
…まさか、他の子のことではないよね?
どうしよう、胸がモヤモヤしちゃう。
被害妄想ばっかり。
「…ねぇ。」
「きゃっ…や、やめて…。」
「やめて」…?
トルコは嫌いなの?
私のことが嫌いなの?
「は…?」
「ちっ、違っ…。」
「嫌なの…?」
「ご、ごめんなさいっ…!そうじゃないの!」
小刻みに震えて、目には涙が浮かんでいる。
「大丈夫、何もしないから…。」
「ひっぐッ…にゃぽんちゃっ…。」
泣いちゃった。
何もしないとは言ったものの、泣かれるといじめたくなっちゃう。
ピト…
「やっ…」
「トルコは私のこと嫌い?」
「…き、嫌いじゃない…、だから離してっ…。」
その泣き顔をもっと見たい。
「ここ弄ったらどうなるんだろう?トルコの子宮と繋がってるのかな…?」
「あっ!痛いっ。や、やだ…っ弄らないで…っ」
二本の指を口の中に入れる。
「ケホッ!コホッ、ウッ、うぇッ」
(苦しい。喉の奥まで指が入って、息もまともにできない。)
(それに吐きそう。気持ち悪いっ…!)
「ヒュッ、クッ、ウッ、おぇッ…。」
「あ。」
ポタポタ…
「吐いちゃったね…。」
指にはトルコの嘔吐物とよだれの混ざった液体が糸を引いていた。
「ケホッ、ケホッ!にゃぽんちゃっ…」
あぁ、可愛い。苦しそうな表情も、本気で怖がってる表情も、何もかもが奴隷にしたいくらい可愛い。
「お口貸して。」
「はぁ…はぁ、汚いし、それにっ…!」
「いいよ。汚くないもん。」
チュッ…
「ングッ…!」
「…。」
トルコが吐き出して汚れちゃった口の中も、全て綺麗にしてあげるの。
「ヂューッ、ヂュルヂュル」という汚い音が、誰もいない放課後の教室に響き渡る。
「んっ…フグッ…。」
咳をしたいのだろうだけど、口が抑えられて上手くできないみたい。
私の背中をギュッと掴んでいる。
「プハッ…。」
「はぁっ、はぁっ。も、もう止めてッ…これ以上気持ち悪いことしないでっ…!」
「…分かったからこれ片付けよ。」
「あ…えっ…。」
急に睨み付けられた。
怖い怖い怖い
おへそを指で押されたりだとか、口の中に指を入れられたりだとか、舌で触れ合ったりとか、あんな事したくない。
恐怖で手の震えが止まらない…。
「あっ、待って…!」
逃げてしまった。
だって怖いんだもん。
あんな変なことする友達は嫌だ。
とにかく今は隠れたい。
私は走りながらも、途中で我慢できずに泣いてしまった。
「逃げちゃった…。」
せっかく二人でいい感じだったのに、トルコが逃げてしまった。
だけど個人的には満足ができた。
「ふふふっ…トルコの吐く姿を見た後に、トルコとキスもできちゃった…!」
凄く嬉しい。
大好きな人の特別なものを奪えた気分。
嘔吐物を片付けるのが勿体なくも感じてしまう。
でも学校の床なのだから、片付けなければならない。
「雑巾…。」
一度だけ折り畳み、汚れた部分を拭き取る。
(何か袋はないかな。)
教室の中にはなかったものの、トイレに行くとポリ袋があった。
(片付けは終わりかな。後はトルコを探しに行くだけ…。)
「トルコ〜…」
どこを探しても見当たらない。
そりゃそうか。走って行ったんだから、そんなすぐに見つかる訳がない。
「…もしかして!」
いつも2人でお弁当を食べる時だけに使う”秘密の教室”を思い出した。
そこに居るかもしれない。
「…!トルコ!!」
「え…?」
やっぱり居た。ここに居るってことは、2人で居る時のことを思い出して来たんだよね?
何だかんだ私のことを思ってくれてたんだ。
「探したよ〜!」
「ちっ、近寄らないで…。」
そんな言葉を無視して、私は優しく抱きしめる。
「私のこと、思ってくれてたんだね!」
「そ、そうじゃない…どいて…。」
「ふふ、違うでしょ?大好きだよ、トルコ。食べちゃいたいくらい…」
そう言いながらトルコの服の中に手を入れ、学校が終わるまでたくさん愛してあげた。
CHのGLを見たかったので、あんま見たことないカップリングですが、一応推しカプなので書いてみました!
この小説書くのに合計で3時間もかかっててビックリ😇☹️
サムネ🙄😪⬆
それと普通の可愛い平和なイラスト⬆
右にいるのはオスマン帝国ꉂ🤣𐤔
GLは歪んでるのしか勝たん👊🥺
誤字脱字はお許し下さい🙇♂️🙏
いいね、コメント、いっぬのモチベーションに繋がってます!
アドバイス等もお待ちしております🌟🎶
投稿日→ 2024/04/18(木)
コメント
9件
web版で見てこれを拝見させていただき 🩷 をこれは押さなければとこっちにきてもう一回読んだら 墓にいました 。🪦😇💗 まずぃで本当にここで日本攻めにも沼ったんです … 🥰🫶🏻💓 歪んだにゃぽもトルちゃんも好きすぎる ~ ‼︎ 😣💖💗
トルコと日本って、珍しいし、何と言っても、にゃぽんの歪んだ愛が良すぎなんすけど!?!
ねじまがってる祖国かわいいし、百合が咲いてる~~💞 めっちゃ好きです!!