「おっ、彩乃ちゃんやないか~♪」
うわ、最悪すぎる。
「めっちゃ嫌な顔するやん、、、。」
やべ、と思いつつ
『なんのようですか』
「いま暇か、?」
『あー、暇なような暇じゃないような』
「どっちやねん」
と、呆れた表情
「一緒に食堂いかへん?」
『、、、いいですよ』
と、断った
「だめや、いくで~」
逃げようとした瞬間には、腕を掴まれていた。
警察に訴えようか悩んだが、できないのであきらめた
「彩乃ちゃん、体重軽すぎやからしっかりたべんといけへんよ」
『ちゃんと、、食べてます、から、。 』
俯いとけば表情は、見えないだろう。
大丈夫これは、鳥を食べてない、食べてない。
唐揚げと言う食べ物。
口の中でクチュクチュという。
生きてはいない、食べてない、からあげというのをたべてるんだから。
ゴク、飲み込んだら。お茶を押し込む。
それを繰り返すだけ。
「『ご馳走さまでした』」
「上手かったな~✨」
すごい、満足そう。そんなに好きなんだな。
すると、保科さんがひょっこりと、わたしを見た
『なんですか?』
「いや、元気ないやん。」
『そうですかね、?』
その瞬間、音がなった。
プrrrrrrrr
「彩乃ちゃんやない?」
『そうみたいですね、失礼します。』
ーー屋上 『』彩乃ちゃん 《》電話相手
『はい、もしもs 』
《あんた、いまどこにいんの!!》
キーーーーーーーーーン
『え、だれ、、?』
《親のことわすれるわけ!!?》
『ご、ごめんなさい 』
《今どこにいるの?》
『り、立川』
《よかったわ、、すぐに、××にきなさい》
『わかった、、?』