今回の話は、かめ様からのリクエストを元に作りました。ありがとうございます!
では、本編をどうぞ!!
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樹side
現在時刻、午前8時。今からYouTube撮影なんだけどめっちゃ早ぇんだよ。マジ眠い。
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スタッフ「では、今日のYouTubeは以上です。お疲れ様でした。」
昼の12時前にスタッフさんの一声でYouTube撮影が終わった。3本撮ったから遊び疲れたわ。
大我「じゃあ俺、先に出るね」
髙地「はーい。行ってらっしゃい」
北斗「お疲れ様」
ジェシー「ドラマ頑張って!」
慎太郎「じゃぁーね」
樹「気をつけてな」
皆それぞれ声をかけきょもを送り出す。今から夜遅くまでドラマの撮影だって。大変だな。
俺らもそろそろ行かなきゃな。俺は髙地と地方ロケで1泊するんだよ。北斗に会えないの辛すぎ。
髙地「樹、俺らもそろそろ出るか」
樹「そうだな」
髙地「慎太郎、ジェシー、北斗の事よろしくね。何かあったらすぐ連絡して」
慎太郎「はーい!了解でーす」
ジェシー「そんな心配しなくても大丈夫だってAHAHA」
髙地「俺は心配だから言ってるの!」
珍しく髙地が口うるさく言ってる。
俺も北斗が心配…。だって、北斗が懐いてる俺もきょももいなくて、何かと世話する髙地もいないんだぜ。慎太郎とジェシーでやってけんのかな?
北斗「明日の昼には帰って来るんでしょ?」
樹「うん」
北斗「なら、大丈夫。1日くらい我慢出来るし」
北斗はたぶん俺と髙地を安心させようと言ったんだろうけど、言葉とは裏腹に顔は寂しそう。
でも、俺らもそろそろ時間やばいし3人の言葉を信じるしかないな。
樹「髙地そろそろ行くぞ。時間」
髙地「分かった。じゃあ頼んだよ」
ジェシー「はーい。行ってらっしゃい!」
慎太郎「任せて!気をつけてね」
北斗「行ってらっしゃい!」
俺らは3人に送り出されながら楽屋を出た。
扉が閉まる直前、北斗の目が潤んでるように見えた。
不安と心配が凄いけど、あいつらを信じよ。
ー続くー
コメント
2件
今見ました👀
ありがとうございます😊 またお願いします🙏