慎太郎side
俺とジェシー、北斗の3人は今日はこれで仕事終わりだから、どっかお店でお昼ご飯食べて家に帰ろうって事になった。
慎太郎「何食べる?」
ジェシー「うーん、何でもいいよAHAHA」
慎太郎「何でもいいは困っちゃうよぉー」
2人でバカやってる横で北斗は少し暗い顔をしてた。やっぱり寂しいのかな?
慎太郎「北斗は何食べたい?」
北斗「…パスタ」
ジェシー「じゃあパスタ屋さん行こぉ!」
食べるものが決まって楽屋出た。
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ご飯を食べ終わって家に帰って来た。
家では北斗が素直に感情を出すようになるし敏感になるから、なるべく一人にならないように寂しい思いをしないようにしなきゃ。
ジェシー「ねぇ、久しぶりにこれやろうよ!」
そう言ってジェシーが持って来たのは人生ゲーム。
もしかしたらジェシーも同じ事考えてるのかも。普段なら出して来ないもん。
北斗「うん!やるぅ」
慎太郎「よっしゃー、1抜けするぞ!」
2回やってあんなに意気込んでたのに俺、2回とも1抜け出来なかった。くやしぃー!
でも、お金は俺が1位なんだよね!凄いでしょ!
まぁそれは置いといて、そろそろ夜ご飯作らないとね。
慎太郎「ねぇご飯作って来るから2人で遊んでてくんない?」
ジェシー「OK!」
北斗「はーい!」
2人の返事を聞いて、キッチンに向かう。
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妙に静かだと思いながらジェシーと北斗を呼びにリビングへ行った。
慎太郎「ご飯出来たよ……って北斗?」
ジェシー「可愛いでしょ」
ソファに座って必死に眠気と戦う北斗がいた。
ジェシーによると、眠そうにだから“寝たら?”って言うと“おきてるぅ”って言って頑張ってるんだってさ。可愛いー!
慎太郎「北斗、ご飯出来たよ!」
北斗「んっ…たべぅ」
食べ始めたけど眠たいからか食べる速度が超ゆっくりな北斗。
そのうち、コックリコックリ船を漕ぎ始めた。
ジェシー「北斗、ご馳走様する?」
北斗「ぅんん、たべぅ」
慎太郎「あははっ、じゃあちゃんと起きて」
いつもの倍くらいの時間をかけて完食した北斗を先にお風呂に入るように言った。
待ってる間に寝たら困るからね。
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北斗「おふろ、おわっちゃよぉ」
ぽやぽやしながら出てきた北斗。なんか赤ちゃんみたいで可愛い。
慎太郎「ベッドで寝て来ていいよ」
ジェシー「北斗おやすみ」
慎太郎「おやすみ」
北斗「おやしゅみぃ」
こうして北斗はベッドに寝に行った。
ー続くー
コメント
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ぽやぽや北斗は絶対可愛い‼︎