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そんな事を思い出した。
俺って、そんなに父さんに似てるのかな。
マネージャーを巻いて体育館を借り、練習をしながらそう思った。
カゴに手を入れると空を切る。
どうやら、カゴに入っていたバレーボールはなくなり、向こう側に流れているか、こっちにコロコロ、転がっているボールしかないことに気がついた。
そんなに打っていたか?
疑問しか湧かなかった。
そこまで打っているつもりはなかった。
時間は、母さんの面会時間が終わる時間だった。
(『母さんは寂しがり屋だからな〜。』)
父さんはそう言って、母さんの頭を優しく撫でる。
その姿は俺の幼少期を思い出させる。
俺が風邪を引いた時、そうやって笑って俺の頭を撫でる。
(『早く起きろよ〜』)
そう言ってる父さんの方が寂しがり屋だな、なんてそう思った。