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こんばんわ!
そしてはじめまして!
今回わたくし、初投稿でございます。
一応pixivから来ているのでnmmnのルールはわかるのですが、テラノベのルール?はあまりわからないので、もし何か間違っていたら教えてください!
そして、皆さんもnmmnのルールはしっかりと守ってください!
通報とかされると困っちゃうので…
今回のお話は、私の大好物、桃くんの病み&青桃でございます。
青桃に関してはCP要素ありです。
因みにstxxx様のお話ですので、何か勘違いされてしまっている方はUターンです…
これは、”せんしてぃぶ”ではないので、ご了承ください。
それでは本編へレッツゴー(^o^)/
桃「え…」
俺は今、生徒会に誘われている。
まぁじでやりたくなぃ…
いや、誘われたなら入れや。って思ってるんだろうけどさ、俺、所謂”問題児”なんよ。
授業全然参加しなかったり、何回も制服着崩して生徒指導室行きだったりってことが多いやつが…
なんで生徒会?
結構意味わからん。
桃「あのぉ…なんで俺なん?別に俺じゃなくても…」
紫「ダメっ!俺はさとみくんがいいの!」
えぇ…なんでぇ?
絶対俺よりいい奴いるのに…
桃「まぁ、なんでもいいですけど、俺は絶対に生徒会とか入らないんで。じゃ、あざしたー。」
バタン。
ほんとに俺の何がいいんだ。
俺なんか誘ってもいいことなんてないのに…
桃「あーあ、なんか全部やる気失せたわ。家帰るのやーめた!!!」
うーん。どこへ行こう。
図書室にでも行こうか。
勉強も捗りそうだし。
図書室にて
ガチャ…
おー…やっぱ図書室でけぇな。
エグい。
さて、どこの椅子に………
桃「あ、」
げっ、あんなとこにころんおるやんけ…
あ、ころんってのは優等生のクラスメイト。
俺はあいつが一番嫌い。
まぁ、なんでかってのはまた今度。
桃「っしょ。」
俺はころんと近くにいることさえ嫌で、遠くの椅子に座った。
それからのことは勉強に集中しすぎて覚えてない。
ギリ覚えてんのは帰りの時。
家に帰ってからは風呂に入り、ご飯はめんどかったからなんも食ってない。
桃「っし。もう寝るかぁ…」
そうやってんのが俺の日常。
の、はず…
母「貴方は普通に生きるのよ。」
母「どうして普通にできないの?私の育て方がおかしかったの?」
母「男が好き?気持ち悪い!もっとまともな思考しなさいよ!顔だって普通以下なんだからっ!!」
母「貴方は勉強をして普通になりましょうね」
母「貴方はここの高校に入るの。だからこの大量のプリントを終わらせるまで部屋から出しませんからね。」
母「なんでこんな事も出来ないのよっ!普通の子は出来るのにっ!!!」
桃「っは、」
また、あの夢。
いつからだろう、こんな夢を見るようになったのは。
引っ越してから半年が経とうとしているが、俺は半年前の、あの夢から逃れられない。
ここ数日はずっと見るあの夢。
起きれば大量の汗と涙で枕やら寝間着はびちょびちょで気持ち悪い。
桃「早く、行こう。」
朝から気分が悪い。
夢は大体忘れるとか言うが、なかなか忘れられない。
一時忘れることはあっても、ふと思い出してしまう。
もう、いきたくない
学校に着くと、誰もいなかった。
やはり早く家を出過ぎてしまったようだ。
桃「ま、誰もいないのも俺は好きだけど…」
教室に入り、暇なので寝ることにした。
そして数分後、騒がしくなって目が覚めた。
起き上がると、俺の周りには中学時代の男子たちが俺をかこって嘲笑っていた。
桃「え、?なん、???」
俺は寝起きなせいか頭が回っておらず、戸惑っていると、先生の顔が母の顔に見えた。
桃「ヒュッ、」
なんで。
なんでここにいる?
嘘。なんで。
俺がなにかしてしまった?
それともまた普通にしろって言われる?
あぁ、そう勉強。
勉強しなくちゃ。
また怒られる。
殴られる。
追い出される。
桃「ヒュッ、ヒューッ、おえっゴホッ、は、ヒュ」
もうやだ。
いたいのはやめて。
おねがいだから。
先生「首席取るわよ〜、ん?、さとみ?どうした?」
いやだ。
ごめん。ごめんなさい。
あやまるから。
ちゃんとやるから。
桃「ごめッ、ヒュッは、やだ。うそ、ちがう、から」
だんだんと母さんが近づいてくる。
こないで。
やめて。
いたいのはいやだ。
先生「おい、さとみ?___。バチンッ!!」
桃「、やめっ!、」
あ、はんこう、した。
俺は、先生が俺に触れようとしたのが、母さんと重なって、先生の手をはたき落とした。
先生「痛っ、おいっ!さとみ!何やってんだ!」
あ、
先生「先生に向かって何やってんだ!お前生徒指導室がそんなに行きたいか?」
うそ、うそ、うそ、
たたい、た。
おれが。
先生「おい!聞いてんのか?さとみ!」
桃「ごめッ、ごめんな”さっ、うあ”、は…ヒュッ、ゆる”して、なぐらない、で…いたいのはやだ、から…」
青「さとみくんっ、息!息吐いて!限界まで吐いてっ!さとみくんっ!聞こえる?」
ころんの声で、今自分が息ができていないことに気がついて、突然苦しくなって。
ころんの言う通りに息を限界まで吐いた。
青「そしたらゆっくり吸って!ゆっくりだよ?」
桃「は、はー、すぅ、」
息が安定してくると、体が熱くて重くて、俺は一言発して、意識を手放した。
桃「もぉや”ら…」
はいっ、ということで今回はここでストップです!
いや、弱ってる桃くん可愛いっ!
因みに最初の生徒会の話は後々関係してくる予定なので、安心してください!
そういえば、表紙は自作です。
うまくできたと思っているんですけど皆さん的にはどうですかね?
よければコメントで教えてくださいっ!
まぁ、いつかイラスト投稿しようかなって思ってますんでね。はい。
そして、続きは遅くなってしまうかもしれませんが、楽しみに待っていただけたらなって思います。
閲覧ありがとうございましたっ!!