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桃「ん…」
青「あ、起きた?」
目が覚めると、見知らぬ天井が見えた。
あぁ…俺、倒れたんだっけ…
何やってんだろ。
こんなの普通じゃないのに…
青「ねぇ、なんかあったの?」
桃「えっ?」
青「だって、過呼吸になってたし。なんかあったんでしょ?」
なんかあった…あのこと、言ったほうがいいのかな…
言ったらなんか言われる?
嫌われる?
いや、もう嫌われてるか。
かといって話すのも申し訳ないな…
桃「…なんも、ないよ。」
青「ほんとに?ほんとになんもないの?じゃあなんで過呼吸になったの?おかしくない?」
桃「や、でもさ…」
青「はぁ…あのさ、言ったら迷惑とか考えてるんじゃないよね?」
桃「ビクッ」
青「はぁぁぁぁ…(クソデカため息」
青「別に迷惑じゃないんだけど。ていうか、またあんなことになる方が困る。」
困る?迷惑?
桃「ごめッ、」
どうしよう。
また迷惑をかける?
それは嫌だ。
でも話したところで迷惑にならないとは限らないし…
ギュッ
青「大丈夫。」
桃「へぁ…?」
青「別に仲良くなんかないけどさ、僕に頼ってよ。さとみくんが僕のこと嫌いなのは知ってるし、僕も最近まで嫌いだったけど、これから僕もサポートするから。ね?」
あぁ、やさしい。
でも、
桃「俺はお前がそんなだから嫌い。」
青「えっ???なんで???」
桃「………昔の俺に似てるから…」
青「どゆこと?」
俺の昔の話。
そして、俺がころんのことが嫌いな理由。
閲覧お疲れ様でした!
今回はここでストップさせていただきます!
さて、さとみくんは昔、何があったのでしょうか?
次回の更新遅くなってしまうかもしれませんが、楽しみに待っといてください!