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最近、夏休みが始まりました。
全国の小中高も、7月後半から、
夏休みが始まる学校が多いのではないでしょうか?
てか普通にアツすぎですね。40度超えてますよ普通に。
朝からミンミン鳴いてるあやつも、
あんま聞こえない気がします。
雑談は終了して、
今回はmnd×rdです。
GTA3です。
⚠️注意⚠️
・R18
go
街の方の家でソファでスマホを見ていると、
電話が鳴った。
今は、真夜中……それでも、配信者にとっては朝や昼の感覚。
mnd(こんナ時間に誰?)
なんて思いつつも、出る。
rd「 もしもし、ぃ~~…?𓈒𓂂◌」
電話をかけてきたのは、聞き馴染みしかない声。
らっだぁから、電話をかけてくるなんて珍しいと
思った。
mnd「 え、何マジで。」
rd「 のみすぎた ぁ、 あ…!𓈒𓏸︎︎︎︎」
こんな様子で、気の抜けた返事をしてくる。
ふわふわとした口調で話すらっだぁは
どことなく可愛かった。
mnd「 迎えに行ケって…、?」
飲みすぎた➝車は運転出来ない(運転は苦手)➝ 迎えに来い
きっと、mondoの頭にはこんな思考図が
浮かび上がったのだろう。
何せ、mondoも酒に酔ったことがあるから。
mondoが呼びかけても返事は無い。
mnd( ヤバいか、こレ?)
mnd「 ……らっだぁ、?」
再度呼びかけると、今度は返事があった。
rd「 ん、~~?𓈒𓂂◌ 」
…やはり、聞いていなかったようだ。
さっきと同じような、ふわふわとした口調で返事が
返ってきた。
mnd「 あ ー、…おけ、行くわ。 」
流石に酔いすぎだと、直感したため、
もう迎えに行くことにした。
そう言っても、また、らっだぁから返事はなかった。
らっだぁを探し迷って、十分弱。
どんな、飲食店に行っても、市内に行っても
らっだぁはいなかった。
mnd「 ……、らっだぁー? 」
一応、電話は繋がったままでいるため、
場所を聞くことは出来る。
が、まあ、呂律がまわらないほど酒を飲んでいるのだから
場所を聞き出すのは難しいだろう。
また、mondoが聞いても返事は無い。
それから、まだまだ探した。
もう少しで、 三十分を切りそうだった。
スマホから、らっだぁの声はあれから何も聞こえない。
しかし、通話はつながっているため、
何かあったのだろうと、確信した。
mnd「 らっだぁ~…、?」
mondoが何回も声をかけても、
らっだぁの声は聞こえない。
これで何度目かと言うほど、何回も何回も
呼びかけたが、返事があったのは家にいる時だけだった。
mnd(あ、……らっだぁか…?あレ)
車を出して、三十五分程でやっと
らっだぁを見つけた。
見ると、一般市民に絡まれているようだった。
rd「 あ はは…、も、もう、行ってもいいっすよねぇ え~……、𓈒𓏸︎︎︎︎」
市民「 いやいや、!オニーサン酔ってるみたいだし、
俺が送るっすよ~、!」
みた感じ、らっだぁが酔ってるのを見て、市民が
心配…?したのか、
『俺が送る』と、言っているようだった。
mnd「 ……、ェー」
通話で聞いても、らっだぁはあやふやとしていて
返事は聞こえなかった。
mnd(殺っテもいーけどナー……、)
rd「 ぃ、いや…、だ、大丈夫っですって…、っ𓈒𓏸︎︎︎︎𓂃𓈒𓂂 」
市民「 えー?ほらほら、俺に任せてって、!」
その自信はどこから来るのか……
明らかに嫌がっているらっだぁに、
気付いていないような、 話し方だ。
いつの間にか、結構酔いが醒めたのか、
らっだぁはまともに話せるようになっていた。
腰に手を回して、イヤらしい目つきで
らっだぁを見る市民に、mondoの不安は増築していった。
rd「 も、っ…𓈒𓏸︎︎︎︎ほ、ほんとにっ、!いいっ、て…っ」
手を振り払ったところで、いきなり市民が
らっだぁの肩を抱き寄せ、キスをした。
mnd「 ……、え、?」
rd「 ん、ぅっ、!?//」((ビクッ♡
通話越しなので声がよく聞こえる。
市民「 …、ぐちゅっ、くちゅ…..♡♡ちゅっ…♡」
mnd( 殺すカぁ、…。)
rd「 ふ、っ//♡ん、ぇっ、?ぁ ~ッ…///」((ビクッビク♡
キスをされるだけでも、
とてつもなく感じているのがわかる。
流石にこれはピキったので、すぐに銃殺。
警察は忙しかったのか、通知が見えても来なかった。
キス中に市民を殺したため、
らっだぁの顔は血濡れに。
それでも、頬は赤く、息も荒かった。
rd「 …ッ!?ん、ぇ…っ////」
mondoは倒れている市民に見向きもせず、
すぐにらっだぁに駆け寄り、
所謂お姫様抱っこをして、車に乗せる。
mnd「 ……、 」
rd「 ご、ごめんて、……𓈒𓏸︎︎︎︎ 」
アジトへ帰る途中、
申し訳ないと沢山になったのか、らっだぁは謝った。
その時の声は、通話をしていた時の、
酔って呂律が回らなかった時の声、
キスをされて、驚きと快楽が混じった声とは
違い、呂律も回っていて、少し小さい声だった。
流石に、自分もノコノコと簡単について行ってしまったし、
それ故に、仲間なんだから、mondoも怒りはするだろう。
rd「 な、何でもっ、何でもすっからゆるしてぇー……」
さっきから、mondoは黙ってばっかりで、
何も言わない。
正直気持ちがわからない雰囲気だった。
「何でも」と、条件付きで許してと、懇願してみる。
流石にこれでも無理だよナなんて、
少し笑けてしまう。
mnd「……、ホントに?」
キキッー!
mondoがそう言うと共に、
車が甲高い音を立てて、急に止まる。
その反動で、体が座席に吸い付けられる。
rd「 ぅ、え っ…ほ、ほんと、ほんとに何でも聞くから……、!」
rd( やった!食い付いてよかったぁ……)
「何でも」という言葉だけで、こんなにも反応するモンだから、
「許してくれる」と思った。
座席から背中を上げて、ハッキリとした声で言う。
もう酔いは醒めたようだ。
rdside
mnd「 ふーん…、ジャあさ、…」
車を停めたまま、俺の顔を見る。
そこまで言った後に、「うん、あー、………」なんて、
唸り出すんだから、心配する。
どうやら真剣に考えているモンだから、少し、驚きを感じながらも
邪魔をしないように、黙って待つ。
rd( コイツにも悩む時なんてあんだな…
何でもって言ってよかったあ..、)
mnd「 うーん、じゃさ、ラッだぁ。俺にちゅーシて。 」
rd「 は、…!?///ぁ、えっ、//」
なんて事普通に抜かすmondoにビックリした。
キスなんてしたこともないし、
されたこともない。
……さっきされたけど、
こんなオジサンにキス何てモンして喜ぶ奴がいるか?
今の俺はすごく赤面しているだろう。
こんな事を求めたmondoはと言えと、
うっとりとした顔で俺を見つめている。
rd「 し、しなきゃ、だめ…、?」
mnd「 ダメ。」
rd「 ソデスヨネ…~」
まあ、コイツから逃げようとしても、
俺はドライブセンスないし、ヘリでも
コイツ普通に落とすし…
キスなんて一瞬だし、大丈夫……大丈夫……と、
自分に言い聞かせて、渋々、
スる事にした。
rd「 す、スるよ、……?//」
mnd「 ん、」
助手席から、運転席へ、身を乗り出し、
ゆっくりと顔を近付ける。
さっき、初キス奪われたとはいえ、
こんな風に求められるのが初めてだから
緊張する。
rd「 ……、…////」((チュッ♡
目を開けたままキスをしようとしたけど、
mondoの顔面が強すぎるから無理だった。
何でこんなイケメンなんだよ、クソが。
なんて、胸糞なこと考えて気を紛らわせようとしたけど、
恥ずかしいものは恥ずかしい。
もっと赤面をしてしまう。
mnd「 ふは、っ…笑かわイいね、
……でも、ソレでいいとは、言ってナイ。」((チュ♡
rd「 ふ、ぇ……、っ!?////♡」((ビクッ
これで終わり…と、肩で息をしていたのに……
そんな時にキスをされて、驚いた。
それと同時に、強制的に与えられる快感に善がる。
mnd「 ん、チュ、クチュッ♡グチュックチ…♡」
そのまま、舌を歯の間に捩じ込み、
口内を暴れる。
rd「 は ぇ っ、ッ♡♡///ぅ、あ” っっ、/////」((ビクッビク♡♡
mnd「 チューッ、♡♡クチュッ、グチ♡ふ、」((プハッ
rd「 ん” 、っ…♡♡////ん、ゅっ///?、!?ぅ、っ//」(プハッ
ニコッとチェシャ猫の様な笑顔を描いて、
「 気も良かっタでショ」なんて、小っ恥ずかしいことを言われる。
男性にキスをされた事なんてないし、
又もや、女性にキスをされたこともない。
今日で2回経験はした物の、ハジメテなんだから
勘弁してくれ……と、嘆きたい。
rd「 は、ぇ、……っ////!?き、気持ちよくなんか無い、し…、、//」
恥ずかしくって、目を逸らす。
恥ずかしさと、怒りを混ぜたような気持ちになった。
キスとは、こういう物なのかと、今日で思い知らされた気がする……
キスとは、自分の中での辞書で引くと、
「好きな人同士がする特別なモノ」と、なるが…
コイツはキスなんてして、恥ずかしくならないのか、、、
と、恥ずかしさを通り越して、疑問まで湧いてきた。
mnd「 えー?気持ちよさソーナ顔してたケド。
感じテナイなら、もっかいスる?」
rd「 ん、ぇ…、////」
正直、さっきのようなキスでも感じていたのに、
コイツはそんな、感覚がないのか……?
反応に困っている……否、頭が回らなくて、返答できずにいると、また
mnd「 シたい?」
と聞いてきた。
それはもう、赤子に話しかけるような口振りで。
rd「 う、ん、…」
虚ろな目をして、もう何もわからない。
頭が動かず、服が擦れるのも、手を添えられるのも、
全てが快感でしか無くなったような、感覚だ。
mnd「 …♡ソか。 」
そういうと、また車を走らせ、街に行った。
焦っているかのように、とても速い速度で。
警察がいたら、切符が切られそうな勢いだ。
next.♡3000