⚠️あてんしょん⚠️
🍋👑💫(姫様♡)/🍰💜🥜(咲様のファンマも厳密に言えば無い)/🐾💠♠️(にこちゃん、ファンマ無いから作った)/🗝🃏🌙(わたくし)
不穏ン〜とか雰囲気ィ〜な枝豆(※主に作者達)が書きたかっただけなので思いつき寄せ集めの妄想集です
んで捏造です
自己責任でおたのしむくだせえ。
【主人公】🍰💜🥜/🍋👑💫/???
しゅじんこう【主人公】
1. 事件・物語・劇などの中心人物。
2. 主人(⑶以外、主に⑴)の敬称。
琴葉「(ギュッ)愛華〜!今日も可愛いね〜〜!」
愛華「ぅわぁ!?!…って、なんだぁ…琴葉かぁ」
琴葉「なんだと思ってた?」
愛華「不審者」
琴葉「不審者はこんなに白昼堂々かわいい子をバックハグしないから!!」
愛華「そっかぁ…。…ミドさんは??」
琴葉「あのひとは知らん( ˙-˙ )」
愛華「論外ってことね」
愛華「まあ、ミドさんはストーカー気質なところ含めてミドさんだから!」
琴葉「……っ。」
…彼女は急に黙り込んだかと思えば、幾分か暗くなった声色で、「主人公…」と呟いた。
愛華「…?琴葉…どうしたの?」
顔を上げて相手の表情を窺う。
…信じられないほど曇っていた。
琴葉「ねえ、愛華。」
愛華「大丈夫?琴葉…なんかあった?」
琴葉「“主人公”って…なんだと思う?」
え、と小さく零す。
本当に、急にどうしたんだろう。
愛華「…【真っ直ぐで、“自分”をしっかり持ってる人】…、かな?」
慎重に言葉を選びながら答える。
私は、目の前の親友が何らかの悩みを抱えているのではないかと、先程から不安が募るばかりだった。
この話なんて、どうでもいいくらいに。
琴葉「…そっか」
愛華「でも…琴葉は明るくて一生懸命だし、人の為になれるし…
或る意味、“主人公”って感じするけどなぁ」
琴葉「…」
冗談混じりに笑うと、琴葉も少し微笑んだ。
目は笑っていなかった。
琴葉「私は主人公にはなれない。」
自嘲のような影が落ちる瞳を見て、琴葉が見ている「主人公」が誰なのか。
私には想像がついてしまった。
琴葉「ほんと、ずるいよ。」
【テセウスの船】▇🐾*▇💠≒♠️¿/🗝🃏🌙
「もし、物の構成要素すべてを一つ残らず新しい部品へ置き換えた場合、それは以前のものと同一物といえるだろうか、あるいは全くの別物というべきだろうか?」
にこ「…って問題なんだけど、そもそも虚無主義の私達にとっては愚問なんだよな」
怠そうに身を預けながら、背中越しの人外に話しかける。
ミド「…そうですね。《同一で在る事にも意味は無い》ですから」
やはり俯瞰的である。
しかし、その声色は少しだけ楽しそうにも感じ取れた。
ミド「それを踏まえた上での問題ですか?」
にこ「わかってんね。ただの暇潰しだよ」
にこ「因みに、私は、内面的には構成要素が全て置きかわってしまったら最早、中身が全く違うものになるんじゃね、とは思うんだけど」
ミド「…確かに、中身は全く違うものですね」
にこ「中身“は”ってなんだ含ませてんじゃねーーーーーよ」
ミド「私は…それを同一だと考えますね。」
ぽん、と出た異論に、目を輝かせながら飛びつく。
にこ「なんで!?」
こういう話になると、たいていこの天使は面白い「答え」をくれる。
ミド「その最たる例は生き物ではありませんか。
生き物の細胞だって、毎日入れ替わっているのですよ?…アナタもね」
不意に、天使が立ち上がり、私の前で跪く。
そして…
私の手をゆっくりと取り、微笑んだ。
にこ「…貴方はミドチャン?」
ミド「わたくしの名前はミッドナイト、ですよ。」
にこ「…名前」
ミド「生き物の臓器・血肉・骨・皮・その他の要素を構成する細胞は、だいたい6年で全て入れ替わると言われています」
ミド「さて、アナタは…
̶6̶年̶前̶、̶ダ̶レ̶だ̶っ̶た̶の̶で̶し̶ょ̶う̶か̶?̶」
にこ「…私は…『 ̶に̶こ̶ど̶ん̶だ̶っ̶た̶』」
にこ「… ̷あ̷れ̷?̷」
ミド「そうですね。
アナタは紛れもない『 ̷に̷こ̷ど̷ん̷でした』。そして今も」
に̶こ̶「 ̶う̶、̶う̶ん̶…̶。
い̶や̶、̶で̶も̶、̶ち̶ょ̶っ̶と̶待̶っ̶…̶!̶え̶…̶、̶あ̶れ̶?̶わ̶、̶ワ̶タ̶シ̶、̶な̶ん̶で̶…̶あ̶れ̶、̶な̶ん̶で̶?̶
̶
̶
̶
̶ワ̶タ̶シ̶は̶、̶?̶え̶、̶ぼ̶、̶ボク…僕…僕!?」
ミド「…………、はあ」
視界が回転、横転、暗転する。
冷たい眼で見下ろしながら近付いてくる天使と、力なく投げ出されたボクの手が薄らと見えた。
ボクはただの人間だった、
ヘンテコな機械音と、温かいような冷たいような振動。それに合わせて意識はフェードアウトしていく。
薄れゆく意識の中で、僕は必死に
「な̷ん̷デ̷、̷ボ̷ク̷を̷に̷こ̷ど̷ん̷と̷呼̷ん̷で̷い̷た̷ノ̷?̷
̷̷キ̷ミ̷が̷タ̷ス̷ケ̷て̷ク̷レ̷た̷ボ̷ク̷は̷、̷キ̷ミ̷が̷執̷着̷ス̷る̷ア̷ノ̷コ̷と̷は̷…̷無̷関̷係̷な̷ノ̷ニ̷、̷何̷故̷….…」
目の前の”にこどん”が、私の記憶の中のあのひとを塗り替えるようにやわらかく、優しく、弱々しくも確かな寝息をたてている。
「もし、物の構成要素すべてを一つ残らず新しい部品へ置き換えた場合、それは以前のものと同一物といえるだろうか、あるいは全くの別物というべきだろうか」
「本当に、それは【にこどん】なのか?」
ミド「なんて、愚問ですよ」
【作品】🍋👑💫/🍰💜🥜/🐾💠♠️/🗝🃏🌙
さくひん【作品】
製作物。普通は、芸術活動によって作られた制作物。
神代「煙管さん、煙管さんッ!」
煙管「ん、何。どしたの」
神代「おかしいんです!さっきから段々、風景が!というか…く、空間が壊れていってて!!」
煙管「…あー」
神代「あーってなんですか!?!知ってる風な…」
煙管「…さよならだね」
神代「はいっ!?」
琴葉「たすっ、助けて!2人とも!!」
煙管「えっ、あ、愛華様…?」
神代「ひっ…愛華様!…血が、血が!!」
愛華「う、…あ゛ぁ゛…」
琴葉「てか、何なの!?この時空の歪みみたいな…!」
神代「き、きせるさ、血が、量が…!
このままでは愛華様が死んでしまいます…!」
琴葉「愛華も急に空間の割れ目がぶつかって怪我したのっ、ねえ本当に何が起きてるの」
煙管「あーもう!!お願いだから1回静かにして!」
私自身も泣きそうになりながら剣呑な目付きで真上を睨みつける。
私は琴葉様に愛華様の応急手当を任せ、神代には空間の歪みを阻止しに行かせた。
手際は良かった。
でも
▇▇「あーあ、やっぱ消そ!」
▇▇「ちょっと長編になりすぎたし、方向性わかんなくなってきたから投稿は無理かな〜」
▇▇「さあ、新しい話書こうかな、それか新連載でも立ち上げよっかな?」
▇▇「まあ、“減るもんじゃないし”ゆっくり考えよ〜っと!」
【束縛】🐾💠♠️/🗝🃏🌙
そくばく【束縛】
《名・ス他》
1.動き・働きの自由に制限を加えること。
2.「恋人を独占したい」という目的のもとに、異性との交流を制限したり予定を全て共有させたりし、恋人の自由な行動を奪うこと。
ミド「あれ、にこちゃん…もうお帰りですか?」
にこ「もう!?もうって…いやいや、もう22時だし…明日に響くかもしれないから、さ。
家帰ってシャワー浴びて寝るわ」
私が怒っているとか、悲しんでいると思わせてしまったのだろうか。
ぶっきらぼうな口調の中で精一杯おどおどしていて、可愛い。
ミド「そうですか…わかりました。ではこれを」
にこ「え、なに!?プレゼント!?」
ミド「はい!これ差し上げます!」
にこ「え、なにこれ、『てんしのヌイグルミ』?」
にこ「え、めっちゃ可愛い…ありがと…」
ミド「えへへ、奮発しましたよ!結構高かったんですから!」
にこ「…でも、誕生日でもないのにどうした?」
ミド「まあ日頃の感謝…は建前で、やっぱりアナタには常に私のことを考えていて欲しいので♡」
にこ「…そっか!じゃあこの子の名前ミドちゃんにしよ〜!」
ミド「まんまですね…」
にこ「だめ?」
ミド「いいですよ!その代わりに、ちゃんとわたくしだと思ってくださいね!そしたら寂しくないですよ!」
にこ「いや寂しくはな」
ミド「寂しいんです!」
にこ「寂しい!ミドちゃん居ないと寂しい!」
ミド「よくできました👍」
ぬいぐるみは安かった。
ぬいぐるみの目の部分に埋め込む監視カメラが高かった。
やはり、
アナタにはわたくしがついていないと、ね。
~にこどんの自室~
にこ「ぬいぐるみ、置く場所きーめた!」
にこ「〜…」
にこ「あんな話しちゃったら…本当に寂しくなっちゃうじゃん…」
にこ「……みどちゃん…」
にこ「とりあえず…寒くなっちゃうし寝巻き取りに行こ〜…」
にこ「…ん?」
ジ…
にこ「……ふふ、♡」
かわいいなぁ、本当に。
解説ほすぃ人類は遠慮なく言ってくらさいネ
ぐんないです🙇♀️
コメント
8件
ヤンデレにこんどんどみどなとぅいいなかわいい
愛華にとっての琴葉はきっと、主人公と言う遠い存在であり、愛棒と言う近い存在でもあるんでしょうね(?) そしてミドにこの会話は理解できないですわー() ……みどにこは狂愛者…。いや、私の気のせいだ。これは純愛だ。メイはともかく咲はだーいぶ謎キャラな気がする。情報すくねー()
ヤンデレされてよろこばないわけないだろ!!!!!!! にこどんとしての私は永遠に変わらないし思い出すたびに変わり続けるから愚問なんだよな 最初の話がわからん てか2話目もわからん 後みどちゃんな!!!!!!!