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赫×黈
こちらはnmmnとなっております!
ご本人様の御迷惑をお掛けしないようよろしくお願いいたします🙇♀️
私はあくまでお名前を借りているだけですのでくれぐれもご本人様の目に届かないようお願いいたします!
今回のはとても長いです。
本当に長いです。
長すぎて自分でもサボりました。
次はもっとえろにしたいです。
赫『 』黈「」
(今日は赫ちゃんと付き合って、
ち ょうど3ヶ月。)
(ぅ手を繋ぐのも、隣に座るのも、帰り道に少しだけ寄り道するのも、もう慣れた!)
……はずやった。
黈「赫ちゃん、今日なんか静かやな?」
赫『そう? いつも通りだと思うけど』
黈「うそやぁ!なんかずっとこっち見てるもん」
赫『それは、黈がかわいいからかな』
黈「…うぇ?」
赫『ん?笑』
黈「な、なんでもないっ!⸝⸝」
黈は恥ずかしさのあまり
慌ててクッションで顔を隠した。
(ぅ絶対耳まで真っ赤になってるやん⸝⸝)
赫はそんな黈を見て、愛おしそうにふわりと笑った。
赫『ふふ、隠れちゃった』
黈「ぅ赫ちゃんのせいやもん…⸝⸝」
赫『うんうん。そうだね笑、 俺のせいだね。ごめんね?笑』
黈「んぅ。…ほんまに思ってる?」
赫『思ってるよ。笑でも、かわいいなぁって思うのはやめられそうにないなぁ』
黈「ッ、もぉ…!⸝⸝」
クッションの向こうから、ぽす、と小さく肩を叩かれる。
赫はそれすら嬉しそうに受け止めた。
(俺の言葉ひとつでこんな顔が真っ赤になって、恥ずかしそうにクッションで隠れてないけど隠れて、恥ずかしい癖にここから離れてはいかない。)
こんなの、愛おしくならないわけがない。
赫『…ねえ、黈ちゃん』
黈「……ん?」
赫『キスって、したことある?』
黈「……えっ?」
クッションから、ゆっくりと顔がのぞく。
赫『急にごめんね。嫌な質問だった?』
黈「ちゃ、ちゃう! 嫌とかやなくて…!」
赫『うん。ゆっくりでいいよ』
黈「ぅえっと、…その…ない、です」
赫『そっか笑』
黈「…赫ちゃんは?」
赫『俺もないよ』
黈「…ほんまに?」
赫『うん。黈ちゃんが初めて』
黈「ッ!えへ⸝⸝」
赫「かわい。(ボソッ)」
黈は再びクッションに顔を埋めた。
黈「ま、待って⸝⸝そういうの、ほんまにだめやから⸝⸝」
赫『えっ、ごめん。照れさせるつもりじゃなかったんだけどな笑』
黈「絶対うそやぁ…!⸝⸝」
赫『ほんとだよ笑でも、照れてる黈ちゃんも好きだよ笑』
黈「ぅう!⸝⸝」
赫は笑いながら、黈の頭をそっと撫でた。
赫『大丈夫笑からかってるわけじゃないよ』
その声があんまり優しくて。
黈は、クッションの端をぎゅっと握った。
黈「…なあ、赫ちゃん」
赫『なぁに?』
黈「…ファーストキスって、どんな感じなんやろな、?」
言ってから、黈は自分の発言に気づいた。
黈「……あっ、いや! 別に俺がしたいとか、そういう意味やなくて…いや、!したくないって意味やなくて、!えっと、」
赫『落ち着いて笑大丈夫笑』
黈「ただ、ちょっと気になっただけで……!」
赫『うん。気になったんだよね笑大丈夫、わかってるよ』(ぽんぽん)
黈「…ほんま?」
赫『ほんと。黈ちゃんの言葉、ちゃんと聞いてるからね』
赫は黈の手にそっと触れた。
赫『俺はね、好きな人とするキスなら、きっとすごく幸せだと思う』
黈「……、」
赫『でも、緊張するよね。初めてだもん、笑』
黈「…赫ちゃんも、緊張するん?」
赫『するよ?』
黈「…うそやん。全然そんなふうに見えへん…」
赫『そう?』
赫は少しだけ笑って、自分の胸に手を当てた。
赫『ほら。黈ちゃんが隣にいるだけで、ずっとドキドキしてる』
黈「……っ!!」
黈「そ、そんなこと言わんといてぇ……!」
赫『照れちゃった?笑でもほんとのことだから笑』
黈「ほんま、ずるい……」
赫『黈ちゃんのことになると、ちょっとずるい男になっちゃうかもな笑』
そう言って笑う赫の顔が、あまりにも優しくて。
黈は、もう一度赫に恋に落ちた気がした。
いや、恋に落ちた。
会うたびに、何度だって好きになっている。
赫『……ねえ、黈ちゃん』
黈「……なに?」
赫『もし俺が、黈ちゃんにキスしたいって言ったら、どうする?』
黈の動きが止まった。
黈「…え?」
赫『キス、したいなって』
黈「ほぇ、!⸝⸝えっと、⸝⸝」
赫は急かさなかった。
ただ、黈の手を握ったまま、返事を待っている。
赫『もちろん、今すぐ答えなくてもいいよ』
黈「……っ」
赫『黈ちゃんが嫌なら、しない。俺は黈ちゃんに、無理してほしくないから』
黈「…赫ちゃん」
赫『うん?』
黈「……嫌、じゃ、ないです、。⸝⸝」
赫の目が、優しく細めた。
黈「……嫌ちゃう、けど……」
赫『嫌じゃないけど、?』
黈「……めっちゃ、恥ずかしい⸝⸝」
赫『恥ずかしいよな笑』
黈「心臓、ほんまにバクバク言ってる…⸝⸝」
赫『そっかぁ笑』
黈「…赫ちゃんは、うるさないん?」
赫『うるさいよ。黈ちゃんには聞こえないだけ』
黈「えへ⸝⸝」
赫『ねえ、黈ちゃん』
黈「……ん?」
赫『俺とキスするの、怖くない?』
黈は少し考えてから、首を横に振った。
黈「……怖くは、ないよ」
赫『そっか。よかった笑』
赫は、ほっとしたように微笑んだ。
赫『じゃあ、もし黈ちゃんがいいなら……してもいい?』
黈は、顔を真っ赤にしたまま、小さくうなずいた。
赫はすぐには近づかなかった。
赫『……ありがとう』
黈「……なんで、ありがとうなん?」
赫『ん?だって笑俺に、初めてをくれるんでしょ?』
黈「…っ!⸝⸝」
赫『すごく嬉しいよ。大切にするね』
黈は、とうとう両手で顔を覆ってしまった。
黈「ぅだめ、ほんまだめ…⸝⸝」
赫『ふはッ笑じゃあ、もうちょっと待と笑』
黈「…え?」
赫『黈ちゃんが落ち着くまで。俺、ここにいるから』
その言葉に、黈は指の隙間から赫を見た。
急かさない。
無理に笑わせようともしない。
ただ、隣にいてくれる。
そんな優しさが、今はいちばん恥ずかしくて、いちばん嬉しかった。
黈「…赫ちゃん」
赫『ん?ど~した?』
黈「ぅあの、…やっぱり、したい⸝⸝」
赫『うん、笑』
黈「ぅおれ赫ちゃんと、キスしたぃ…⸝⸝」
赫は、あまりの可愛さに一瞬だけ息を止めた。
それから、たまらなく愛おしそうに笑った。
赫『…ありがとう、黈ちゃん』
黈「…っ、なんでそんな、赫ちゃんは優しいん、?」
赫『ん~、強いて言うなら大好きな子だからかな?』
黈「ふぇ、!うぅ……⸝⸝」
赫『笑笑、じゃあ、こっち向いてくれる?』
黈は、ゆっくりと顔を上げた。
目が合った瞬間、また恥ずかしくなって、すぐに視線をそらす。
赫『黈ちゃん』
黈「ぅはい、!」
赫『目、閉じてて大丈夫だよっ笑』
黈「うん⸝⸝」
赫『怖くなったら、いつでもやめるからね』
黈はこくんとうなずいた。
そっと目を閉じる。
赫の手が、頬に優しく触れた。
近づいてくる気配に、思わず肩がぴくっと跳ねる。
赫『……大丈夫?』
黈「……だ、大丈夫、!⸝⸝」
赫『かわいい笑』
黈「っ、⸝⸝今それ言うん!?」
赫『ごめん。笑ほんとにかわいくて抑えきれなかった笑』
黈「んもぉ…笑」
ふたりで小さく笑った。
そして。
ちゅ。
ほんの一瞬。
触れるだけの、優しいキス。
すぐに離れた赫は、黈の顔を覗き込んだ。
赫『……黈ちゃん?』
黈「……⸝⸝」
『大丈夫?』
「……っ⸝⸝」
黈は何も言えなかった。
その代わり顔は真っ赤。
目はうるうる。
唇をきゅっと結んで、赫の服をぎゅうっと握っている。
『……黈ちゃん、息できてる?』
「で、できてる……!」
『よかったぁ』
「……赫ちゃん……」
『うん』
「……今の、ほんまに……?」
『うん。俺たちのファーストキス』
「………………っ!!⸝⸝」
黈は勢いよく赫の胸に顔を埋めた。
「むり……っ、⸝⸝恥ずかしい……!⸝⸝」
『うんうん。恥ずかしいねぇ』
「顔、見んといて……!」
『笑笑今は見ないね』
赫は黈を優しく抱きしめた。
背中をゆっくり撫でて、黈が落ち着くのを待つ。
『……黈ちゃん』
「…………なに」
『俺、すごく幸せ』
「…………」
『大好きな黈ちゃんと、初めてキスできたから』
「…………っ、赫ちゃん……」
『うん?』
「……おれも、幸せ……」
その小さな声が聞こえた瞬間、赫は黈を抱きしめる腕に、ほんの少しだけ力を込めた。
『そっかぁ、笑⸝⸝』
「…うん」
『よかった笑』
「へへっ」
『ねえ、黈ちゃん』
「……今度はなにぃ、?」
『もう一回、してもいい?』
「ぅえっ!?」
黈が、がばっと顔を上げた。
「な、ななな、なんで!?⸝⸝」
『だめ?』
「だ、だめやないけど……!⸝⸝」
『うん』
「…そっ、…その、心の準備が……!」
『じゃあ、待つよ』
「……え?」
『黈ちゃんがいいよって言ってくれるまで、ずっと待てるから』
「………」
『それに、今日はもう一回できなくてもいいんだよ。初めてのキス、ちゃんと大切に覚えておきたいから』
「……赫ちゃん」
『ん?』
「好きっ、!⸝⸝」(上目遣い)
赫は、ぱちぱちと瞬きをした。
『…え?』
「……好き、やねん、!」(うるうる)
『…………』
「……もう、ほんまに大好き…」
言い終わった瞬間、黈は再び顔を隠した。
「うわぁぁ……! 言うつもりちゃうかったのにぃ……!⸝⸝」
赫は、しばらく黙っていた。
それから、黈の頭にそっと頬を寄せる。
『はぁ…黈ちゃん』
「……な、なに……」
『俺、今すごく黈ちゃんを抱きたいのと普通のハグがしたい、』
「…ぅえ?」
『まずはぎゅってしてもいい?』
黈は顔を隠したまま、こくんとうなずいた。
次の瞬間、赫の腕が優しく黈を包み込む。
『本当に大好き』
「…ぅん⸝⸝」
『世界でいちばん、幸せにしたい』
「えへ⸝⸝」
『これからも、いっぱい好きって伝えるね』
黈は、赫の背中にそっと腕を回した。
「…おれも、いっぱい伝える…⸝⸝」
『うん。楽しみにしてるね笑』
「…でも、あんまり甘いこと言わんといてな、?」
『どうして?』
「……心臓もたへん⸝⸝」
赫は、くすっと笑った。
『じゃあ、少しずつにするね』
「……ほんま?」
『うん。……大好きだよ、黈ちゃん』
「ッ⸝⸝…って、全然少しずつちゃうやん……!」
『あはは笑、ごめんごめん笑』
黈は口を尖らせていかにも拗ねてますって顔を作った。
でも、それを見た赫があまりにも幸せそうに笑うから。
結局、赫まで笑ってしまった。
しばらくして。
黈は、赫の服をちょんちょんと引っ張った。
『ん? どうしたの、黈ちゃん』
「…あのなぁ、」
『うん』
「……さっきの、もう一回、したい⸝⸝」
『さっきの、?』
「……キス…⸝⸝」
赫は、目を丸くした。
黈は恥ずかしさに耐えきれず、今にも泣きそうな顔になっている。
「……っ、やっぱなんでもない!! 忘れて!!」
『待って、黈ちゃん』
赫は笑わなかった。
からかいもしなかった。
ただ、黈の手を両手で包み込んだ。
『……言ってくれてありがとう』
「…………」
『俺も、もう一回したい』
「……ほんま?」
『うん。でも、黈ちゃんがいいならね』
赫は、真っ赤な顔でこくんとうなずいた。
赫はそっと微笑んで、黈の額に自分の額を合わせる。
『……大好きだよ』
「……ぅおれも……」
『目、閉じて?』
赫が目を閉じる。
ちゅ。
ちゅむ、♡れろ….っ♡
「んッ?!んん゛ッ゛♡」トントン
ぷはっ♡
離れたあと、黈は蕩けながらもしっかりと目を合わせて伝えた。
『……かわいい。ほんとに大好き』
「……赫ちゃん、?」
『ん?』
「……もう、好きすぎてだめ⸝⸝」
なつは、愛おしくて仕方がないという顔で笑った。
『……じゃあ、これからも俺のこと、いっぱい好きでいてね』
「…うん⸝⸝」
『俺も、ずっと黈ちゃんのこと大好きだから』
黈は、赫の胸に顔を埋めた。
その耳が、いつまでも真っ赤だったことを。
赫は、きっと一生忘れない。
コメント
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めっちゃ尊い……!読んでる間ずっとニヤニヤが止まらなかったよ……(笑) 赫ちゃんの「急かさない」優しさが本当に素敵で、黈ちゃんの照れながらも素直に「したい」って言える関係性が眩しすぎる。 ファーストキスの描写、ちゅっ♡のあとの蕩け方も含めて、甘やかし方がえぐいほどに愛おしかった🥀 まさんの描くこういう空気感、すごく好きです。ずっと見ていたくなるような2人だなあ。