こんにちは〜
今回は海水浴の後編です!
楽しんでくれると嬉しいです
それではどうぞ〜
※注意事項は前回と同じです
(佐野視点)
「砂浜でのひと休み」
スイカ割りをすることになり、
晴『よーし、じゃあ僕から挑戦!』
晴明が目隠しして棒を持ちフラフラしていると
クラス全員「右右!」「もっと前!」
晴明が棒を勢いよく振り下ろすと、
ドスッ、
晴『あっ、、、』
スイカじゃなくてクーラーボックスに直撃した
クラス全員「晴明ーーーー!www(爆笑)」
佐「、、、晴明ってほんと、天才的に間抜けだな笑」
俺も頭を押さえて笑いをこらえながらも、割れたスイカをなんとか救う
晴『で、でもほら!食べられる部分はまだあるし!』
とか言いながら晴明はにっこり笑った
佐「、、、まぁ、晴明らしいな」
俺は苦笑いしながら切り分けてみんなに配った
「夕暮れ」
海辺に並んで座る晴明と俺、クラスの奴らは遠くで砂遊びを続けている
晴『今日もいっぱい迷惑かけちゃったね』
佐「別に、もう慣れたし」
晴『でも、助けてくれてありがとう、佐野くんがいなかったら僕どうなってたか、」
佐「、、、さぁ、魚の餌にでもなってたんじゃないか?」
晴『も〜怖い想像せんといてぇ!』
佐「、、、でも俺がいる限り、そんなことにはさせねぇよ」
と俺は晴明にそっぽを向きながら聞こえないぐらいの小声で言った
晴『え?』
佐「なんでもねぇよ、もう帰り支度しろ!置いて行かれるぞ」
晴『え!?ちょっ、待ってよ佐野くーん!』
夕暮れの砂浜に晴明の笑い声と俺の少し赤くなった横顔が重なって響いていた
お疲れ様でした〜!
ここまで読んでくれてほんとありがとうございます!
今回もおまけの話を次に書こうと思います!
ぜひ楽しみにしててもらえると嬉しいです!
それではバイチャ★
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꒰ঌ(っ˘꒳˘c)໒꒱尊死