テラーノベル
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ステージが終わった。
その瞬間どうしても歌いたくなった。
さっき出来たばかりの曲を。
二人も知らないこの曲。
二人に。みんなに届けたい。
でも、時間が終わってしまう。
そこで俺はあるサプライズを考えた。
みんなに届けるために。
でも今日の夜はニノさんとのご飯だ。
今日は楽しんでから明日。
曲を全力で作ろう。そう決めた。
LINEがなる。
nn(CDTV見たよ〜)
(どうでしたか?)
nn(よかったんじゃない?)
(今日どこ行くんですか?)
nn(あれ?言ってなかった?)
??なんだろ、?
nn(今日俺の家だよ。)
え、
(わかりました、、)
nn(スタジオの裏に車停めてる。来て。)
(了解です。)
急いでみんなに声をかける。
「ごめん!この後予定あるから先帰るね!」
fjsw「そーなの?無理しないでね。」
wki「気をつけてね!!」
「はーい!!今日ほんとありがと!!」
そう言い、急いで階段をおりる。
「わっ!!」
やばい、落ちる、、
nn「もー、危ないなぁ、、」
「ニノさん!」
nn「どうせ焦って来ると思ってさ笑」
「すみません笑」
ニノさん、俺のことよくわかってるなぁ、
その瞬間手を繋がれる。
nn「いこっか。」
「は、はい!!」
こんなに優しくて大好きな人。
俺はこの人にも曲を聞かせたい。
「あの!!」
nn「ん?どした?」
微笑んでくれるニノさん。
「明日も会えますか?」
nn「あー、夜ならいけるよ。」
やった!
「明日。楽しみにしててください。」
nn「もう今から楽しみだけど?笑」
そんなことを平気で言うニノさんだから。
聞いて欲しい。俺の思いを。
「俺もです!」
そう言って車に乗り込んだ。
コメント
2件
続き気になります!呼んでて楽しくて大好きです!