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怖いホラー話
こんにちは。作者です。これは私が体験した怖いお話です。
はぁ。宿題という物は何であるんだろ。
私はそう思っていた。私の名前は小島美咲。（仮）普通の中学生だ。
ねえあんた宿題したの？
宿題したけど。
この人は私の姉。小島夏鈴。（仮）
明日学校だよ！？
それで何？
明日あんた部活あるんじゃないの？
あるけど。
それこそ夏鈴は課題やった訳？
あ、あたしやってない、、、
もう！人の事言えないね。
ごめんよぉ
翌日
おはよ。皆
おはよー！美咲！
ママ。今日部活あるからね
分かった！了解！
うん。
朝ご飯食べちゃって
うん
1時間後
学校いってきまーす。
行ってらっしゃい！
あたしも行ってきます！
学校
おはよ！美咲ちゃん！
あ、おはよー
この子は秋島郁恵。（仮）郁恵ちゃんは凄くセンスが良くて可愛い。
ねぇ郁恵ちゃん。
ん？何？
と、トイレ行かない？
トイレ？？良いよ！
トイレ
ちょっと相談したい事があるの。
相談？なんでも話なー？
えっとね、、、
私1年前に郁恵ちゃんに手紙を家に送ったはずなんだけど。届いてない？
え？届いてないけど、、、？
私送ったよ？もしかして捨てた？
は？捨てるわけ無いじゃん！
ごめん。なんか
いいけど。
放課後
郁恵ちゃん。一緒に帰ろ。
良いよ！
歩道を歩いていると
でさー笑
ﾊﾟﾘﾝｯッという音が聞こえた。
え！？さっきの音何？？
美咲ちゃん何か踏んだとか無い？
そこには赤ペンが落ちていて。インクが飛び散っていた。
これって赤ペン？
うん。赤ペンだね。
誰のだ？
もしかして学校の校長先生の佐原先生のじゃない？
え？何でわかるの？
私毎日佐原先生見るもん。いつも赤ペン持ってるし。
あ、なら佐原先生に届けてあげようよ！明日
うん！それいいね！
学校
おはよー！美咲ちゃん
郁恵ちゃんおはよー
私持ってくよ！赤ペン
うん！ありがとう！
校長室
失礼します。佐原先生の赤ペンを持ってきました。
んー？それはわしのでは無いぞ？
え、、、？
だってわしのはここにあるんじゃ。
見てみると、、、
あれ？何か色違くない？
私が持っているのは薄い赤色。
佐原先生が持っているのは人の血みたいな色をしていた。
え、、、？
さ、佐原先生？
なんじゃ？
佐原先生が持ってる赤ペンってそれ本当に色付きますか？
何を言っとるんじゃ！！
わしが使ってる赤ペンは色つくぞ！？
じゃあ今紙持ってるんで書いてみてください。
わかったじゃ。
佐原先生！正直に言ってくださいよ！
本当は、、、
生徒を殺す為の赤ペンだった。
終わり。
