🍣<暴力やグロ(?)の表現がある所があります注意です!
…….僕は分かってた。
僕は⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎なんだって
でも、受け入れてくれる人がいた
🇯🇵「にゃぽん」
🇺🇸「にゃぽん!」
🇮🇹「にゃぽんちゃん!」
そんな、こんな世界が、
大好きなんだ!
にゃぽん「なにー!」
僕がお兄ちゃんと会ったのは、終戦直後のことだった
にゃぽん「すいません、、」
🇯🇵「…あなたは?」
最初にあった時。お兄ちゃんは窶れてて、、なんだか、疲れてた、
にゃぽん「こ、ここがどこか、わ、わかんなくて、、
、あ、あの、 だ、大丈夫、ですか、、?僕のできることなら何でもしますよ。?」
ギュッ(手)
にゃぽん「へ、?」
🇯🇵「じゃあ。兄と、呼んでください、!」
急に手を繋いできた時はびっくりしたけど、 、お兄ちゃんの笑顔を見たら言うこと聞かなきゃって思った。
にゃぽん「…….じゃあ、お兄ちゃん、!」
🇯🇵「!、ありがとうございます、!」
スッ…
🇯🇵「…….すこし、気が楽になりました」
にゃぽん「…へ、?」
🇯🇵「早くここから逃げた方がいい。」
🇯🇵「あなたは、ここにいちゃいけない」
にゃぽん「で、でもッ、!…….」
🇯🇵「、?」
にゃぽん「ぼ、僕は、行く宛てが、なくて、」
🇯🇵「…….どこから来たかは分かりませんが、」
サワッ(頭を撫で)
にゃぽん「、わっ、わわ、」
🇯🇵「行く宛てがないなら、ここに隠れてください、」
コツコツコツッ
にゃぽん「ぁ、お、お兄ちゃん、?」
🇯🇵「ッはやくッ!」
どさっ、
にゃぽん「ッつぅ…….」
そこで、
僕は耐え難い光景を見た
🇯🇵「すみませんッ、ごめんなさッ」
☀︎「…」
バチンッッ
🇯🇵「ッい゛ぁ゛ッ……. 」ポロポロ
☀︎「出来損ないが。二度と顔を見せるな」
ドガッッ
🇯🇵「ッぁ゛ぐッ…….」ポロポロ
にゃぽん「ッぅあ、お、お兄ちゃ、、」
ガラガラッ
☀︎「…….あ゛、?」
🇯🇵「ぁッ、!」
そこで、僕は外に出てしまった。
お兄ちゃんが、可哀想だったから
にゃぽん「ッぁ、、?」
☀︎「ッは、、゛…?」
しらない。
知らなかった。
自分の手に。木の破片があるなんて
カランッカタッ
にゃぽん「ぁッ、あぁ、ッ、ご、ごめわなさ、ッ、ぁ、」
ギュッッ
にゃぽん「ッぇ、?」
🇯🇵「ぁりがとうッ、ありがとうッ、」ポロポロ
にゃぽん「ぇ、」
🇯🇵「ッッ、、」ポロポロ
🇯🇵「ッ、そういえば、名前聞いてなかったね、!」
🇯🇵「なんて名前なの?」
にゃぽん「ぁ、えと、わ、わかんなくて、」
ギュッ
にゃぽん「っ、へ、」
🇯🇵「じゃあ、にゃぽん、!きみは僕の王子様だよ!」
にゃぽん「ぁ、え」
人殺しの僕を王子様って言ってくれたお兄ちゃん
素晴らしい名前を付けてくれたお兄ちゃん
にゃぽん「にゃぽん、!」
にゃぽん「今から僕はにゃぽんだ、!」
ギュッ
🇯🇵「うわ!」
でもさ。そんなに簡単には上手くいかないの
☀︎「ッの、クソガキがッッッ!」
🇯🇵「ッッッぁぶなぃッッッ、!」
ザクッッ
🇯🇵「にゃぽん…?どうしたのですか、?」
サワッ、
🇯🇵「ッ、ひゃッッ、ど、どうしたんですか、?!」
にゃぽん「この傷…….治んなかったなぁって、」
僕のせいで、お兄ちゃんには一生物の傷ができた。
ギュッ(手)
🇯🇵「あの時、にゃぽん、貴方が助けてくれなかったら私は死んでいた….」
🇯🇵「貴方は私の王子様なんですっ、」ニコッ
にゃぽん「!、」
🇯🇵「こんなキズ、皆さんは気にしませんし、私も気にしません!」
にゃぽん「…….へへ、お兄ちゃんには敵わないや、、」ニコッ
🇯🇵「にゃぽん、貴方が作った傷では無いのですよ。貴方が自責の念にかられる必要は無い、」
にゃぽん「、!、分かってるよ!」
にゃぽん「…ぇ、み、みんな、?」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1000