〇〇『綺麗とか言われた事ないから何か恥ずかしいじゃんかじゃんか~』
歌川「そうなんですか?俺からしたら〇〇先輩は凄く綺麗で可愛いですよ」
〇〇『ダーリンったら…(*´ω`*)』
歌川「ふふっ…可愛いです」
キーンコンカーンコーン
お昼休みが終わった予鈴がなった
〇〇『うげぇ、もう終わりか…』
歌川「何か時間が早く感じますね…」
〇〇『だねぇ〜、じゃあ戻ろうか』
歌川「はい」
屋上から出て階段を降り2年の階で別れる際に歌川が呼び止めた
歌川「〇〇先輩」
〇〇『ん?』
歌川「いえ、何も無いです。授業中に寝たらダメですからね?」チュッ
歌川が頬っぺにキスをした
〇〇『えへへ、分かってる〜』チュッ
歌川「いい子です」
そう言って私もお返しに頬っぺキスをして去っていった
教室に戻ってきたら黒板に自習と書いてあったので私は自分の席に座って机に伏せた
ザワザワ
〇〇『…』
奈良坂「寝るなよ」カキカキ
〇〇『奈良坂よ、私…今日、屋上で分かったことがあるんだけどね。歌川ってめっちゃいい男なんだけど!?』ガバッ
奈良坂「何いきなり…怖いんだけど」
〇〇『失礼だな、怖いってなんだよ』
奈良坂「いきなりガバッて起き上がって彼氏自慢するなよ」
〇〇『いいじゃん〜親友でしょう!!つか、好きになると思う!!100%!!たけどさぁ〜…私みたいなやつに優しい歌川は勿体ない気もする』
奈良坂「本当もったいない。だから大事にしろよ?もう貰い手居ないんだから」
そう、奈良坂の言うとうりだ
歌川を逃したら貰い手がいな…
ん?
〇〇『ちょっと今なんて?』
奈良坂「お前は可愛いなー[棒読み]」
棒読みじゃねえかよ
コメント
2件
歌川に寝ちゃダメって言われたのにすぐ寝るの〇〇ちゃんかわよい
続きまってます