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?「、んあ?」
谷「あ、起きましたよ」
千「ども霊ちゃん、」
?「、、、ち、千鵺?」
し「霊ちゃんではない。千鵺の守護霊だ」
千「僕の?」
し「私は霊音の守護霊、そしてこいつはお前の守護霊。ついでに、私はこいつの父だ。」
千「わぉ。親子で親子を守るのか。」
し「勘が鋭いな。」
千「お前、名前は?」
し「霊に名前なんてあるか」
千「ないの、なら名前つけていい?、」
母「、、、かやとはどう?」
か「かやと?」
し「名前がかっこいいから、だろ?」
母「バレちゃった꙳★」
千「かやと、、火矢、かやの方が、」
母「火矢?いいじゃん!」
火「、、、えっと、ごめんなさい。」
千「何が?」
火「皆さんに、ヒック、ご迷惑を、ヒック、おかけして、ごめんなさい、、、ごめんなさい。、、、」
母「ちょっと、なんで泣いてるの、誰か状況説明して!」
千「火矢、何があったの?」
火「えっと、、、」
——–キリトリ線——–
火矢視点
約14年前、9月20日
し「この人間を、お前が今日から守るんだぞ、いいな?」
火「はい、父さん」
千「ウギャャャャャャ!!!」
五月蝿い人間だな、ホント、
千「かっちゃゃゃん!!」
勝「だからァ!!!」
この人間、懲りないな、
って思っていても、なんかだんだん、
可愛いく思えてきた。
現小6 千鵺
千「よ〜し、宿題終わった〜ぐふふ〜」
1時間後
千「やっぱ夢小説しか勝たんわ〜現実にもこんなこと起きないかな〜」
そんなことを毎日言ってた。
そこで俺は思った。
火(千鵺の夢を叶えてあげれたら、)
思っちゃったんだ。
自分でも馬鹿だな、とは思ったよ。
そういえば俺、個性貰ってなかったな。
守護霊って、個性を自由に貰えるんだよ。
知ってた?
ご主人を守るために、だったかな?
だから貰いに行った。
火「あの、父さん。個性を貰いたいんだけど、、、」
し「いいぞ。」
すんなりいった。簡単だった。
でも思ったより難しかった。
俺の個性、言実。は
言ったことが本当になるというもの。
千鵺はいつも
太宰さん出てこないかな、とか
ヴィラン大量発生して
僕が助ける、かっこいい〜!!とか、
希が急に僕のこと好きにならないかな〜
なんて言ってあげるのを聞いて、
毎日練習した。
最初は普通のことを言ってた。
そしたら段々出来るようになって来て、
すごく嬉しかった。
——–キリトリ線——–
火「っていう、訳なんだけど、、、」
千「それ全部僕が悪いやん。」
母「え?何千鵺ちゃん、年頃だね〜」
太「そうかいそうかい、千鵺ちゃん、これからは沢山甘えてきていいんだよ?」
千「、、、タヒる。」
ガヤガヤガャ〜
父「えーっと、俺だけかな、わかんないの、」
警「大丈夫です。僕も分かりませんので」
担「自分も、、、」
ウォォォォォ!!
母「、、、千鵺ちゃん後ろ!」
バッシャャャャャャ!!!
ザーーーーー
母「っえ?」
敦「血の、雨?」
千「、、、やっちった★」
父「今の、千鵺ちゃん?」
千「、、、やっちった★」
父「ヤベェ、、、」
し「こんなバケモン育ててる人間も大変だな。」
母「育てた覚えはありません。」