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透き通るような肌に宝石脳な瞳
太陽の光を反射する白い髪と影で染る君の服
吸い込まれてしまいそうになる、その姿
高鳴る心臓、火照る頬
目の前にいる儚き幻想のような存在に近づこうとする
が、足が地面に貼り付けられてるかのように動かない
本能が「あの存在に近づいてはいけない」と叫んでいる
自身の様な欲にまみれた、薄汚れた存在が近づいてはいけない存在なのだろう
「(……憎らしいほど美しい)」
此方を見て、微笑む目の前の存在は
一体_____