コメント
2件
好きです……
⚠️sr×amg
⚠️過激要素あんまり
⚠️⚠️⚠️短編なので続きないです!!
START↓
✂︎✂︎✂︎✂︎✂︎
・sr目線
世良(何でだ…??)
今日、謎に天城先生から宅飲み?に誘われている。
しかも俺の家だ。
世良(天城先生なら、高い店とかのが好きそうなのに…珍しくない??)
とにかく、今日はチャンスだ。
俺は天城先生に一目惚れをしている。
今日、想いを伝えるべきだ。
〜定時
世良「…あ、もうこんな時間か。
お先に失礼します」
垣谷「世良、今日は早いな?」
世良「食事に誘われてます」
垣谷「お前、顔赤いぞ」
世良「…え??」
垣谷「お盛んか??笑」
世良「うるさいです。とにかく、お先に失礼します。」
〜病院前
世良「天城先生、遅くなってすいません」
天城「ん、あぁ。…まったく。飼い主を待たせるとは。」
世良「俺犬じゃないですって」
そんな会話をしながら、俺の家に向かう。
助席に乗られる事すら緊張する。
ヤロー臭くないか、とか…
緊張しすぎてめっちゃ事故りそう…!!
天城「…ジュノ」
世良「はいっ」
天城「こっちを見ずに普通に運転してくれないかな?心臓に悪いよ」
世良「縁起でもない!やめてください」
〜世良家
天城「ここがジュノの家か」
世良「普通ですからね、…あ」
ドアノブに手をかけ、あることを思い出す。
天城「?」
世良「ちょっと待っててください!!」
天城先生を止め、急いでドアを閉じる。
天城「何故?」
世良「いいから!すいません!!」
〜5分後
天城「お邪魔し…ん?」
世良「…」
天城「ファブリーズ?」
世良「うるさいです!!普通の男の家は天城先生みたいに良い匂いしないんですよ!!」
あ、と思う。
うっかり口に出てしまった。
天城「…ん?僕の部屋、特に何もしてないけど…」
世良「…え??」
天城「てかジュノそんな風に思っt」
世良「うるさいです」
〜リビング
世良「…あ」
天城「?」
世良「すいません、おつまみが無いです…車飛ばしてきます。何にも無いんで探検しないでくださいね」
天城「はいはい」
釘を刺したんだし、何も無いと良いけど…。
そう思いながら家を出る。
〜5分後
世良「ただいま帰りました」
天城「ジュノ、スマホ忘れてたよ」
天城先生がぷらぷらと僕のスマホを摘んで揺らす。
ポケットを触り、確かに、と思う。
世良「あー、そうだ…ん??」
天城「パスワードも無いなんて不用心だなあ」
いつもの笑みを浮かべ、天城先生は言う。
世良「…見ました?」
天城「pixivの検索履歴?」
一応聞いたが、見てる。
ついてなさすぎる。
世良「………すいません」
天城「いいよ、引いてないから」
世良「でも…後輩が自分のカップリング見てるって…どう思います!?」
天城「特に何も」
世良「嘘ですか?」
天城「僕も同性愛者だし」
世良「…え???」
✂︎✂︎✂︎✂︎✂︎ 〜Fin