康二side
康二「なんか、ごめんなぁ?」
ラウール「いやいや、テンパってただけでしょ」
ナンパされたという説明だけラウールにしたところ、大声で叫ばれました。
いや、ほんまに俺の説明の仕方が悪かったんやで!?
ラウール「てか、その助けてくれた人、康二くんの運命の人なんじゃない!?」
康二「なんやそれ笑」
ラウール「だって、2回も助けに来てくれたんでしょ?」
康二「助けに来てくれたって言うか、たまたま通りかかっただけやで?」
ラウール「でもぉ!」
このままだとラウの熱弁スイッチが入ってしまう!やばいっ!
康二「さ、さあ取り敢えず、中入りましょ」
ラウール「そうだね!」
ふぅ、なんとか止めることに成功したで!
ラウール「康二くん!この間よりいい席だよ!」
康二「えっ!ほんまに!?」
ラウール「ほんまほんま!」
やばい。もう死んでええかも
あぁダメダメ!推しがいなくなるまで生きていなきゃ!危ない危ない
ラウール「康二くん凄い!」
康二「いやこれ、俺のお陰?」
ラウール「絶対康二くんの強運のお陰だって!ありがとー!」
康二「どういたしまして?」
ーーーー
康二「めっちゃ近いな」
ラウール「ここ絶対誰か通るよ!」
康二「めめだったらええな」
正直誰でも嬉しいけどな!
最推しを目の前で拝見できるかもしれない!
康二「神様~ありがとー!!」
ラウール「康二くん、変な目で見られてるから、落ち着いて」
康二「はっ!ごめん」
キャーキャー!!
始まった!!
双眼鏡もしっかりもってきました✨
目黒「今からサインボールを投げるよ~!」
キャーキャー
なに!サインボールだと!!
絶対にとらなければ!
康二「めめー!」
目黒「あっ、!!ニヤッ」
目あったんやけど!やばい、、
てか、俺の顔見てニヤッってした?気のせい?
ポーン
あっ!飛んできた!!
康二「わっ!と、と、取れた!!」
ラウール「やばっ!康二くんすごーい!」
ん?何てかいてあるんだろう
“来てくれてありがとう めめ”
もぉう!
好きになっちゃった!男の子ってたいへーん((
あれ、下になんか小さく書いてある
“後で、裏にあるコンビニに来て”
康二「え、えぇ!!」
ラウール「ちょ康二くんシー!」
康二「ご、ごめん」
ま、まさかのお呼びだし!?
これ読み間違いとかじゃなくて
あっ、もしかして渡す相手間違えた?
だとしたらキャッチしちゃってごめんなぁ
??「今からsnow がみんなの近くに行くよ!」
康二「まじ!?」
ラウール「誰が来るかな!」
ま、まさかのめめ!!
俺の周りの人めっちゃキャーキャーしてるで
俺もしたいところやけど
目黒「!! ちゃんと来てね(耳元)」
康二「えっ、」
目黒「ニコッ」
ズッキュン!
向井康二のハートが撃ち抜かれました!
そんな茶番はどうでもよくて!
やっぱり俺やったん!?
やばい、なんか変なことしちゃった?
隣のラウールは、なんかワーワー言ってるし
ラウール「ねえ何て言われたの!?」
康二「ポー//」
ラウール「康二くん!」
康二「はっ!」
目黒「あはっ!かわいいね(口パク)」
こんなんされたら惚れてまうやん~!
まぁもう惚れてるけどな!
てか、かわいいね!?
俺のどこが可愛いん?
ちょっと聞いてみたいですね、
チュ
ついでに投げキッスも貰いました~!!
ラウール「なんか、康二くんもう凄いどころじゃなくて怖い」
康二「うん。俺も怖い。」
日頃の行いがよかったから?
それとも人助けでもしたっけ?
神様なんでこんな強運なんですか?
ありがとうございます。
コメント
8件
お呼び出しされたいけどまずライブが当たらない〜😭
目黒、私にもそのサインボールくれ、(