この作品はいかがでしたか?
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gr「….どうしたものか」
俺は今、非常に困っている。
それは…
tn「おい大先生!!!書類期限過ぎとるぞ!!!」
ut「ひぇっ」
tn「さっさと終わらせんかい!!!」
ut「いや〜、でも…」
tn「言い訳すんな!!!」
そう、トントンの事である。
トントンの何に困っているかというと
彼奴は全然寝ない。
まぁ、寝られないというのが正しいのだろうか。
毎日書類で徹夜をしている
gr「トン氏…今何徹目なんだ??」
tn「え〜っと….確か7」
gr「えぇ…」
どう考えても、普通の人間なら死ぬだろ
さてはお前、人間じゃねぇな。
なんて言ってやりたい。
だが、そんな強さもトン氏の良いところなんだがな。
gr「トン氏に日頃のお礼をしたいんだがな…」
さて、どうしたものか。
そんな事を言っていると、上のダクトから人が降りてきた
zm「ちーっす!!!」
ゾムだ。
gr「おぉ、ゾム、任務御苦労さん」
zm「んふふ、褒めてや!」
gr「あぁ、凄いな」
そう言って頭を撫でてやる。
zm「なんかグルッペン、悩んでるんやろ?」
gr「よく分かったな」
zm「暗殺者の勘を舐めたらあかんで」
zm「んで、何に悩んでるん?」
gr「実はな、」
zm「んで、トントンを喜ばせたいと」
gr「そうだぞ」
zm「じゃあ、俺がトントンと大先生とグルッペンの分の書類やっとくで?」
gr「大丈夫なのか?」
gr「無理は駄目だぞ」
zm「してへんよ」
zm「俺やって書類ぐらいは出来るんやからな」
gr「さすゾムだな」
zm「んじゃ、グルッペンはトントンにサプライズやな」
gr「あぁ!!!」
zm「サプライズやったらな(((」
rbr「ゾム〜〜〜!!!!」
zm「うげっ、ロボロ」
rbr「うげちゃうわ!!!」
rbr「お前、また医務室行ってへんやろ!!!」
zm「別に行かんくても…」
rbr「今回は左足と右目と両腕やろ!!?」
gr「…は?」
rbr「しかも、お前最近寝てへんし!!!」
rbr「何徹目か言ってみろや!!」
zm「え〜っと…」
zm「3…??」
rbr「ちゃうわ阿保!!!11徹目や!!!」
gr「は、え…」
rbr「医務室行くで!!!」
zm「嫌やぁぁぁぁ!!!」
rbr「嫌ちゃう!!!ほれ!!!」
zm「ぁぁぁぁぁぁ!!!」
gr「トン氏より化け物の奴なんていたんだな…」
gr「彼奴は凄いな、ゾムの怪我に気付けて」
gr「…さてと、トン氏のところに行くか!!!」
コメント
6件
最後の紅色の相棒が突っかかる( ˙꒳˙ )
zmはどうやって書類をするつもりだったのやら…