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続き
※玲潔です
キャラ
崩壊、口調迷子等がある場合がございます
これらに地雷がある方はお帰りください
start
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潔side
洗面台で手を洗い、寝癖を適当に直してからリビングへ向かう
👑「お、やっと来た」
テーブルの上には玲王が言ってた通り朝食が並んでいた
👑「早く食べよ、マジで遅刻しそう」
🌱「わかった」
椅子に座り、焼きたてのトーストに手を伸ばす
一口食べれば、思わず顔が緩んだ
🌱「んま!!」
👑「そんなに?」
🌱「うん!やっぱ玲王の作るご飯は世界一美味い」
👑「…そりゃどうも」
玲王は少し照れたように笑いながら、自分の分のコーヒーを口にする
👑「そういえばさ」
🌱「ん?」
👑「今日放課後なんか予定ある?」
🌱「んー…別にないけど」
👑「一緒に帰ろ 」
🌱「別にいいけど」
🌱「あ、でもなんか誘われたらそっち行くかも」
👑「は?」
🌱「いや、だって友達に誘われたらいきたいし」
👑「…俺よりそっちの方が大事なんだ」
🌱「そういうわけじゃないけど…」
👑「じゃあ帰ろ」
🌱「分かった分かった」
少し面倒くさそうに返すと
玲王は少しだけむっとした
🌱「なんだよ」
👑「別に」
🌱「また嫉妬?」
👑「してねぇよ」
🌱「あはっ!分かりやす」
👑「うるさい!」
まあ、今に始まったことではない
いつものことだ
玲王は昔からこういうところがあった
俺が他の奴と遊ぶと聞けば、少し機嫌が悪そうに誰と行くのか聞いてくるし
特に放課後用事がないなら、一緒に絶対帰ろうとする
愛が重い
でも、それが分かったうえで付き合っている
別に嫌ではないし、むしろ…
🌱「そんな顔するなって、ちゃんと玲王のこと好きだよ?」
👑「…当たり前」
🌱「ほら、機嫌直して」
👑「別に悪くない」
🌱「はいはい。学校行こ?」
そう言いながら笑うと
玲王は少し不満そうな顔をしながらも
それ以上何も言わなかった
🐝「おっそー!」
教室に入った途端、聞き慣れた声がとんできた
💤「潔、今日も玲王と一緒?」
🌱「当たり前だろ、一緒に住んでるんだから」
💤「いいなー、俺も誰かと住んでみたい」
🌱「お前は家事やってほしいだけだろ」
💤「バレた?」
🌱「バレバレw」
そんなやり取りをしてると、少し遠くから千切の笑い声が聞こえた
🐆「お前ら、朝から元気だなw 」
🌱「千切も混ざる?」
🐆「いや、遠慮しとく」
🌱「えー」
🐝「潔、こっち」
今度は蜂楽が俺の腕を引っ張る
🌱「なに?」
🐝「昨日の試合見た?」
🌱「あー、見た見た!あのシュートめっちゃすごかったよな!」
🐝「ねー!」
蜂楽と話していると、いつの間にか話がどんどん広がっていく
昨日のこととか、次の試合のこととか
気づけば周りにも何人か集まってきて、朝から教室はかなり騒がしくなっていた
👑「潔って、誰とでも楽しそうに話すよな」
ふと、後ろから聞こえた声に振り返る
🌱「ん? そうか?」
👑「そうだろ」
玲王が少し呆れたように言った
🌱「まあ、みんなと話すの楽しいし」
👑「ふーん」
🌱「なんだよ」
👑「別に?」
またそれか
俺は思わず笑ってしまう
👑「玲王」
🌱「なに」
👑「嫉妬してんの?」
🌱「はー?してねぇよ」
👑「ほんとか〜?」
🌱「してないって!」
👑「はいはい」
軽く返すと、玲王は少しだけ眉を寄せた
…やっぱり分かりやすい
別に玲王を放っておいてるわけじゃない
俺にとって玲王は恋人だし、一番大切な存在だ
ただ、友達と仲良くするのは別だ
🌱「ほらそんな顔するなよ」
👑「どんな顔だよ」
🌱「…拗ねてる顔」
👑「拗ねてない」
🌱「ふーん」
👑「…本当お前な」
何か言いたげだった玲王だったけど、結局小さくため息を吐くだけだった
👑「まあいいや」
🌱「?」
👑「なんでもない」
そう言って笑った玲王の顔は、いつもと変わらなかった
だから俺も、それ以上気にすることはなかった
玲王が知らぬところで何を考えていたのかなんて
この時の俺は、知る由もなかった
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玲王side
潔は、誰とでも仲良くなる
蜂楽と楽しそうに笑って、凪とはくだらない話をして、千切とも自然に会話をする
それが潔らしいことくらい、俺だって分かっている
分かっているけど
👑「…楽しそうだな」
思わず零れた言葉に、潔が振り返った
🌱「ん? そうか?」
👑「そうだろ」
まあ、潔に悪気がないことも分かっている
誰かを特別扱いしているわけじゃない
ただ、潔は人と話すのが好きで、気づけばその輪の中心にいるような奴だ
だから、俺が勝手に嫉妬しているだけ
🌱「玲王ってほんと嫉妬深いよな」
そう言って、潔は笑う
その笑顔を見れば、さっきまで胸の奥にあった嫌な感情が少しだけ薄れていく
…本当に、ずるい
俺がどれだけ嫌だと思っていても、潔にそんな顔をされれば何も言えなくなる
👑「別に、嫉妬なんかしてねぇよ」
🌱「はいはい」
絶対に信じてない返事
それなのに潔は、何事もなかったようにまた蜂楽たちの方へ戻っていく
その背中を見つめながら、小さく息を吐いた
俺の恋人なんだから
もう少しくらい、俺を優先してくれてもいいだろ
…なんて
こんなことを思っているなんて、潔は知らない
知ったらきっと、また「玲王って重いな」って笑うんだろう
それでいい
今はまだ、それでいい
ただ
楽しそうに笑う潔を見ながら、ほんの少しだけ思った
その笑顔を
…いつか、俺だけのものにできたらな
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1ヶ月ぶり…
すみません…
歪んだ愛をテーマにしてるんですけどまだまだピュアですねー…
next…💬✕2(AI含む)or ♡30
少なめ
コメント
1件
おお、続き来たー!待ってたよ✨ 玲王の嫉妬深いとこ、めっちゃわかる…「俺だけのものにできたらな」って最後のとこ、タイトルの「歪んだ愛」感じさせるしゾクッとした!今のところピュアだけど、これから重くなっていくのかな…気になる〜🔥