蒼空さんの体調も回復し、保健室で1人になった僕。
💖(疲れた…………………………)
机に手を伸ばしふぅ、と息を吐く。
やっぱり話さない方が良かったんじゃないか、なんて思う中
どこかで安心してる自分がいたりして
💖(それにしても………遅い…)
と思った矢先。
ガラガラッ
♡「ごめんね〜💦遅くなって、何も無かった?」
💖(タイミング…………)
帰ってきた。
💖「あ…1人来たけど…帰りまし、た……」
♡「そう、名前だけ聞いても………………桃川さん?」
💖「?はい?」
♡「何か、いい事でもあった?」
💖「え?」
♡「どこか顔色がいいから……」
僕は顔に出やすい性格なのかもしれない。
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放課後__
♡「明日は、、どうする?」
💖「……教室、行きます」
♡「わかりました、でも、無理しないでね?」
💖「はい……」
あの後、保健室に来た人の名前を上げると、少し先生は驚いた顔をして
♡「…………良かったね」
そう言ってくれた。
やっぱり僕は分かりやすいのかな、
そう考えながら正門へと足を進める。
💖(あれ…………………………?)
校舎を出たところで、見知った人影が目に入った。
💙「あ、、てると、、くん、、、、!」
💖「蒼空、、さん」
💙「あ、の………………もし良かったらでいいんだよ?」
💙「無理なら全然いいんだけど…………」
💙「一緒に帰らない?」
💙「あ、帰り道違うかもか……」
💖「…………………………………………」
この人はどこかおっちょこちょいなのかもしれない。
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プロフィール追加情報➝️⭕️
【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】
💖てるとくん
桃川てると
新高校1年生。
Bルーム。
遮光グラスとデジタル耳栓は必須
茶色みのかかった黒色の髪をしている。
💙まひとくん。
蒼空まひと
新高校1年生。
Bルーム。
てると曰く少しだけ信用できる“かも知れない”人だとか…
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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
2件
おもろい😂👍