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キキッッーー((
??「危ない!」
ドンッ 鋭い音が一体に響いた。
直後一瞬にして激痛が身体中を巡った。
意識が朦朧とする中痛みに耐える。
人生とはこんなにも苦しいのかと名言じみたことを考えながら、私は意識を手放した。
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眩しい光を感知して目が覚める。
𓏸𓏸「ここはどこ?」
太宰治「お、お目覚めかい?」
目の前には包帯を沢山巻いているイケメン。
𓏸𓏸「えーっと、、」
太宰治「今探偵社に向かっているからね」
𓏸𓏸「探偵社、、?」
太宰治「もうすぐで着くさ」
「まだ休んでいたまえ」
𓏸𓏸「あ、ありがとうございます」
とは言ったものの、今はイケメンの腕の中
ゆっくりと休めるわけがないではないか。
〜数分後〜
太宰治「着いたよ」
𓏸𓏸「あ、ありがとうございます、、」
太宰治「いえいえ」
𓏸𓏸「な、なにかお礼を、、」
太宰治「お礼か、ならば」
「私と心中しないかい?」
𓏸𓏸「心中はご遠慮します、、」
探偵社_
太宰治「ただいま帰ったよ」
宮沢賢治「あ!太宰さんおかえりなさい」
中島敦「おかえりなさい太宰さん」
「さっき国木田さんが探してましたよ」
国木田独歩「だ〜ざ〜い〜!!」
太宰治「あは 落ち着きたまえ国木田くん」
𓏸𓏸「あ、えーっと、」
国木田独歩「ん?依頼人か?」
太宰治「違うよ」
「道端で倒れていたから拾ってきたんだ」
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