あらすじをちゃんと読んでから小説を楽しんでください。
こちらの作品はてるフォロワー100人記念の作品です
イラストはゴミ絵ですがこれ以上のイラスト描けません勘弁してください😩🙏🏻
shpci
百合
ワンクッション
ci side
嗚呼…あの方が憎い…
とっても憎らしい、
それなのに、好きになってしまう。
ci「はぁ、疲れましたわ…」
今は休み時間で、先程数学が終わりましたわ…
shp「チーノお嬢様〜、お茶会しませんこと?」
そう声をかけるのはショッピお嬢様
どうやら今度お茶会をするらしいですわ。
ci「あら、いいですわね(ニコ」
「私とショッピお嬢様以外に誰が来るのかしら?」
shp「今回は鬱お嬢様をお誘いしましたわ」
「とても楽しそうではありませんこと?(笑」
ci「貴方とのお茶会は毎度楽しいですわ(笑」
shp「私もチーノお嬢様とのお茶会とても楽しいですわ」
「では、また後で来ますわね」
ci「はい、また後でですわ」
私、ほんとにこれでいいのかしら、
好きだった殿方様ほとんど、ショッピお嬢様が好きなんですもの…
ショッピお嬢様は凄いですわ。
私は頑張っても好かれないのに…
ショッピお嬢様は好かれる、
どこが違うのかしら
全て真似をしても私と彼女では どこかが違うのね…
ほんと
憎らしい存在ですわ
そんなに憎てても、私はショッピお嬢様が好きですわ
そんなふたつの気持ちが戦っていてとても苦しいのが今の現状ですわ
憎みという感情がなくなれば、私もきっと楽なんだわ
あーあ、神様
憎しみの感情をこの世から消してくれないかしら。
ci「はぁ、とっても疲れるものね(頬杖」
あ、そうですわ…
もう好きという感情を先に伝えておきましょう。そうすれば、振られたとき憎しみしか感情が私を覆うはずだわ…
ショッピお嬢様への恋をあきらめるための最短ルートですわね
ci「…そうと決まれば、ショッピお嬢様を探しに行かないと! 」
私は慌てて教室を飛び出した。
ci「ぁ!ショッピお嬢様〜!」
shp「あら、チーノお嬢様どうされました?」
ci「放課後少しお時間あるかしら?」
shp「ええ、勿論」
ci「そしたら、××室に来てくれないかしら?お話したいことがあるんですの」
shp「わかりましたわ」
ci「じゃあ、また放課後…!」
shp「ええ、また後で(ニコ」
できましたわ!
後は××室まで行って、告白して、振られて…
完璧ですわ!
…ほんとにこれでいいのかしら
いいですわよね、もう今考えても遅いですわ。
やらない後悔より、やって後悔って言いますものね
嗚呼、もう放課後になってしまいましたわ、
ショッピお嬢様が憎いですわ…
好きなのに、複雑な気持ち…
ci「早く行って、諦めないと…ですゎ、」
ci「フー、」
少し早かったかしら、まあいいですわ
のんびり待っておきましょう。
ci「…ふふ、もうすぐですわね、この恋の終点」
外を眺めながらそんなことを考える。
私らしくはないと思いながらもショッピお嬢様を待つ
ガラガラ_
ドアの開く音。振り向くすぐそこにはショッピお嬢様。
1歩1歩慎重に私に近づいてくるショッピお嬢様
嗚呼、怖い…ですわ、振られてしまうのが、
shp「チーノお嬢様?こんなとこにお呼び出しだなんてどうされたのかしら?」
ci「ぁ…あら、ショッピお嬢様待っておりましたわ(ニコ」
shp「それで、お話したいこととは何かしら」
ci「…、ぁの、ショッピ、お嬢様? 」
言うのよ。頑張れ、私…
ci「私どうにかしてるの…!」
「私貴方に恋をしてしまったの、」
shp「え…?」
「ぁ、あの…チーノお嬢様、?」
「私、今まで友達としか見てませんでしたわ…、」
ci「ッ…」
だめ、悲しいお顔をしては
笑顔で…泣かない、
私は生徒会長…チーノ・マックイーン、
一般生徒のお嬢様には簡単に涙は見せない。
ci「そっ、そうですわよねッ!(笑」
「この事はふたりの秘密でお願いしますわ!」
「では、また明日…(ニコ」
shp「チーノお嬢様?私まだ返事してなくてよ」
ci「へ、?」
な、何を仰ってるのかしら…さっき
友達としか見ていませんでしたわって仰ったじゃない…
shp「私も貴方が好きですわ」
「…私達お付き合いしませんこと?(笑」
ci「…ッ、ショッピお嬢様、私をからかわないで下さいまし」
私…遊ばれてるのかしら、
shp「あら、貴方から告白したくせによく言えますわね」
ぇ、嘘…私、成功したの、?
あぁ、よかったですわ、不安に差せないでくださいまし…、
ci「うるさいですわッ、(泣照」
shp「あらあら、可愛いお顔が台無しになってしまいますわよ…」
ci「貴方、嬉し泣きぐらいわからないんですの、んむッ!?」
shp「ヂュルチュ♡」
ci「ふぁッ♡♡しょっ、ぴ♡♡おじょひゃ♡ま♡♡」
shp「ふふ、可愛いですわね」
ci「ッ〜!!(照」
「ショッピお嬢様のばかぁっ!!(拗」
shp「そんなに怒らないでくださいまし(笑」
「とっても可愛らしいお顔ですわよ(ニコ」
ci「もー!!やめてくださいまし…!(照」
shp 「ふふッ…」
「これからは、”私だけのもの”ですわね(小声」
ぇ?
shp「絶対最後まで愛しますわ♡」
「死ぬまで一生一緒ですわよ♡」(手を握る
ci「も、もちろんですわ!」(握り返す
あれ、こんな方だったかしら、
ショッピお嬢様…
何だか、怖いですわ…
shp「♡♡」
ci「…(苦笑」
shp side
やっと、やっと!
チーノお嬢様が私のものに♡
この日を待ち望んでおりましたわ…♡
ほんとに可愛らしい
さっきの絶望したような可愛らしいお顔
そして今の苦笑い、全て愛おしく感じますわ♡
全部全部貴方の全てを私に捧げて?♡
コメント
12件
可愛いぃぃ!百合も最高だね!
ありがとうございます!✨無事に顎どっか行きました!👍(?) きのこが描く小説大好き!😭👍💗💗 これからも頑張ってね! 応援してるよ!✊💞