「ごめんなさい」
その手紙には、その一言だけが書いてあった。
「なんだよ、それ」
俺は鼻で笑った。…つもりだった。
涙が溢れてきた。
どうして救ってやれなかったのか。
考えれば考えるほど、自分を自分で恨んだ。
空は青く青く、どこまでも澄んでいて。
それがアイツとの別れを表しているようで、
前まで好きだった青色が、嫌いになった。
何もかも変わってしまう。
俺がいる限り、俺に関わった人が犠牲になる。
(泣きつかれたな)
まだ頬を濡らしている涙を、痛いくらいにこすって止めた。
もうどうでも良かった。
全部
俺のせいだと思う。
俺が終われば、きっと。
そう言って、俺は地面を強く蹴った。
この物語は、始まりもないし、終わりもないよ(友達と話すために作ったからね)
好きに考察するかなんかしてくれぇ
じゃな〜
コメント
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リア友〜