コナン「以外と集まったな」
白馬「そうですね」
平次「ハートフルとは思えん…!」
白馬「冷静に考えるとハートフルなんですよ。殺人はしないし、目当てのものじゃ泣ければ宝石は返すし。」
コナン「そうだ、キッドの目当てのものはなんだったんだ?」
白馬「前回の件の、パンドラと言う宝石で間違いなさそうだけれど…」
コナン「あぁ、そうだな…」
平次「でも、動機が分からん以上、どうにも」
白馬「そうですね。キッドの捜査はここまでかもしれません。」
白馬「それに、キッドが目当ての宝石を盗ったのなら、もう出てくることも無いでしょう。」
コナン「いや、捕まえるよ」
白馬「え?」
コナン「もう巨匠にするつもりはないけどね。」
平次「なんや、警察に突き出さんのか。」
コナン「何となくだが…俺と似ている気がするんだ」
白馬「…?」
コナン「それよりも、正体を暴くためにまだ誰かに協力してもらわないと」
白馬「それならいい人がいるよ」
快斗「で、俺を呼んだと?」
白馬「キッドファンだし、意外に頭も良いようだしね」
快斗「意外は余計だな」
快斗「て言うか今更なんだけどさ、あの二人の名前って何だよ?」
白馬「え」
快斗「おい、まさか俺が知ってると思ってたのか?まぁ、あのキッドキラーの名前はだいたい覚えてるけどよ。」
<ニュースです!今夜怪盗キッドが予告状を出しました!>
コナン「何?!」
<予告状には、『盗みたいものはもうありません。挨拶代わりに、今晩9時、杯戸シティホテルの屋上から鬼ごっこでもしましょう。
怪盗キッド』と言う不思議な言葉が書かれているそうです。>
平次「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
コナン「クソ!情報はまだまだなのに!」
白馬「杯戸シティホテルに行かないといけませんね。黒羽君?」
快斗「あぁ、キッドの見物もこれで終わりそうだしな?」
白馬(やはり気を抜いていませんね…ですが、コナン君は気付いているかも知れませんよ?)
快斗「んじゃまぁ、見物の準備するから、じゃあな。」
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