テラーノベル
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#イケメン
視点:柊桜凛
昼休み。今日も相変わらず風太と屋上で昼飯を食べていた。
「桜凛!その唐揚げ俺にくれ!代わりに俺様特製チンゲンサイをくれてやる!」
「フェアトレードって知ってるか?中1からやり直せ。」
「人生等価交換じゃつまんねぇだろ?」
「そーいう話じゃねぇってばよ」
そんな馬鹿な話とは反対の静かな青空が頭の上にある。
そんな時、軽い足取りが屋上への階段から聞こえてきた。
「あっ!桜凛くーん!お昼食べてるの?一緒に食べない?」
風太が小声で俺にこう言ってくる。
「ほらぁ、お前のだぁいすき♡な花咲さんだぞぉ!」と、ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべそそくさと屋上を後にして行った。あの野郎、裏切りやがった。
「だめ、かな?」上目遣い。反則だろ!
「別いいけど、あいつは後でシバく。」
「あはは!物騒なこと言わないでよ!」
笑った。クソ可愛い。何だこの生き物。愛でたい、できるだけわしわしって撫でたい。
コツ、コツ、と屋上の床をローファーで歩く音が妙に心地いい。
すとんっ、と音が鳴りそうなくらい軽く花咲が隣に座ってきた。今の俺顔赤くなってねぇかな?引かれてねぇかな?
「わぁ!美味しそうなお弁当!誰作ったの!?」
「母さん作ってくれた。マジでうまい。」
「へぇー、ねぇねぇ桜凛くんって何好きなの?」
「俺?俺は…唐揚げかな。」
「ふーん、ありがとね!」
「?おう」
ネタないんだよ許してくれよ
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